着物のお誂えについて
短い着物ライフですが何度かお願いしたことがあり、その度「お誂えってどう進むのかな…」と思っては色んな方のブログを見ていたので、私も書いていこうと思います。
私の初めてのお誂えは、京きもの蓮佳さん。
インスタを拝見していて、和装のパーソナルカラー診断をお願いしたのがきっかけでした。
前に資生堂で見てもらった際はブルベ夏でしたが、和装で見てみるとイエベ秋!違うことあるんだ!
赤の中でもこのトーンは似合う、など細かく診てくださって面白かったです。
この方にお願いしたい!!と思い気に入っていた河村織物の格天井の袋帯に合わせて、すっきりした訪問着or付下げを…とお願いしました。
今よりもっとビギナーで、いったいどんな柄がいいのかも検討が付かず、東京にいらしてたタイミングで帯を持参してご相談を。
ご提案は献上花に立涌の柄。
どういうトーンが好みか細かくヒアリングしてくださり、たとえば雲柄に惹かれるとお伝えすると、「たとえば立涌を雲のようにもくもくと…」とより素敵なアイデアを出してくださいました。
まだ着物の枚数も少なかったので、季節問わず着れられるようにお花もいろいろと。
着る機会としては秋〜冬なので、上前には梅を入れてもらうことにしました。
その他予算のお話などをして1回目は終了!
次は原寸大の下絵での細かな調整と、地色を決めていきます。