お茶とお花、それぞれ最後のお稽古がありました

 

お茶はお稽古納めの日は門人の皆さんでお家元からお茶をいただきます

私はちょうど真ん中あたりのお席で、影点てで頂きました

お家元のお点前を拝見する機会は貴重で、しんとした雰囲気も併せてとても心地よい時間でした

また、コロナ禍以降、お稽古はお自服だったので久々にどなたかが点ててくださったお濃茶を頂き、うれしかったです!

私自身がまだお茶を点てるのが下手なのもありますが、気持ちとしても誰かに点ててもらったお茶の方が美味しいなあと感じます

 

お濃茶はまだまだお茶の量、お湯加減が分からず…

前回は濃すぎて飲みきれないくらいだったからお湯を多めにしようと思うと緩すぎて、緩すぎたから少な目に…というのを繰り返しています

その日の湿度や使うお茶碗によって変えるのよ、と先生は教えてくださいますが難しく、課題です

 

 

 

 

お稽古納めは着物で、京きもの蓮佳さんで誂えて頂いた付下げに、袋帯にしました

柄は四季の献上花に立湧です

オールマイティに使えるよう、色々なお花を入れて頂きましたが、上前が梅、胸が紅葉なのでなんとなく冬に着たくなります

帯締めは道明の笹波組、水鏡を合わせました

綺麗な帯締めですが、この着物と帯には合わなかった気も…

 

こちらは今年の遠州忌かな?で着た時の写真。

やっぱり帯締めこっちの方がいい!

 

 

 


 

    

 

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