中学生のときから仲の良い友人の結婚式に行ってきました。
神社での神前式だったので迷わず振袖を!
神前式に参列したのは初めてでしたが、厳かで衣装も含めとっても素敵でした。
振袖は成人のときに仕立ててもらった黒地に亀甲、四季の花々に鶴。
袋帯は昨年お得に購入した志美津織物の能衣装からとった重ね末の袋帯を文庫に結んでもらいました。
絞りの帯揚げに丸くげの帯締め。
帯揚げはどう結びますか?と聞かれて「いりくで…」とお伝えしたら、
「いりくは崩れやすいから、かもめはどうですか?」と提案頂きました。
かもめ!
結ばず重ねて帯のなかにしまい込む方法で、真ん中の部分がかもめに見えるからそう呼ぶそうです。知らなかった…!
朝に着付けをしてもらい、夜まで過ごしましたが崩れなかったです:)
朝早かったので、髪は前日にセットして持たせました。
すき毛と毛たぼをたっぷり入れてもらったので、これも崩れず。
枕にシルクのスカーフなどを敷いて、摩擦が起きないようにするといいそうです!
振袖、未婚なのでルール的にはOKなのですが、いつまで着れるかな。
この振袖とは別に、大人になってから自分で購入したものがあるのですがなかなか着る機会がなく…
ほどいて名古屋帯にしてもらおうかなど色々考え中です!