17 Mile Driveでの映画のようなワンシーン以来、馬に乗ることは夢の一つになりました。


新卒で就職した頃、世間はバブル絶頂期。おかげでいろんなアクティビティを体験させていただきました。


アクティビティの一つに乗馬がありました。会社が乗馬クラブの法人会員だったため、夢だった、「馬に乗る」ことができました。全く初めてだったにも関わらず、乗り方と簡単な手綱操作、合図の出し方を教えられ、あとは結構広い長方形の馬場を一人で馬で周りました。数人で交代して乗ったのですが、馬が賢かったのでしょう、蹄跡を外れることもなく、事故もなく馬の揺れを楽しみました。


あ!ハプニングはありました!


同期の同僚Aだけは、なぜか馬が暴走。記憶では馬場の下に広がる林を疾走し、幸いにもAを乗せたまま、もとの馬場に常歩で戻って来ました。


馬もAも無傷で、武勇伝と笑い話で済みました。