体を動かすと目が覚めたり、
イライラやモヤモヤがすっきりしたりしませんか
それは、運動が脳にたくさんの刺激を与えているからです。
発達障害のお子さんは
脳の繋がりが弱かったり偏りがあったりするので
その脳の発達を促す運動は
とても効果的なのです。
脳の発達は、感情や社会性などの心の発達を促すことにもつながります。
体を動かすと脳にはたくさんの効果があります。
具体的には、
1.やる気や注意力を増やす
2.学習や記憶など脳機能を高める
3.気持ちのコントロールが出来るようになる
といった効果です。
運動をすると、血液の循環が良くなり、
脳に酸素やブドウ糖がたくさん送られて脳が目覚めます。
するとドーパミンが作られて、
やる気や注意力が増えるのです。
また、運動は脳細胞を成長させる物質を作ったり
新しい脳細胞を生み出したりします。
脳細胞が増えることによって、
学習や記憶などの機能も高まっていくのです。
ある学校では、
・授業の合間に運動を取り入れると、子どもたちの集中力が高まった
・体力テストの点数が高い子どもは学力テストの平均点が高い
など、運動が脳に大きな影響を与えることが、
実際の教育現場などでも広まってきています
さらに、運動をすることで、
感情をコントロールするセロトニンといった物質も作られます。
運動をすると気分が落ち着いたりスッキリしたりするのは、
実はこの物質のおかげなのです。
これらがたくさん作られることで脳内のバランスが取れて、
人は自分の気持ちのコントロールがしやすくなります。
マイスペ×スパークでは1〜3が整った状態、
つまり脳が良い状態になったまま、
大人がお子さんと同じ目線でたくさんのやりとりや遊びをします。
脳が良い状態=脳が使いやすくなっている状態で積極的に人と関わることで、
お子さんは普段以上にたくさんの刺激を吸収して
脳や感情面の発達が促されていきます。
マイスペ×スパークではこのように、
脳を鍛える運動と、心を育てるやりとりを組み合わせて、
お子さんのストレスが下がった最高の状態で
色々な面から発達を促していきます
コロナ禍でなかなか思うように出掛けられずストレスも溜まっていく日々ですが、
時々お子さんと一緒に思い切り体を動かしてみてはいかがでしょうか?