レトロな雰囲気にリフォームした部屋のご紹介です。
リビングは天井・壁・スタンドと3か所に照明を配置して、ゆったりとした雰囲気で過ごせる雰囲気を作りました。賃貸リフォームでは、天井高・工事費・メンテナンス等々考えると建築家照明計画は難しいので、天井を照らす間接照明として使えるように、壁にライティングダクトレールを取付けました。レールにはフックも取付ているので、ピクチャーレールとしても利用出来ます。
天井と壁1面に彩度の低いブルーのクロスを貼る事で一層と落着いた空間に仕上がりました。
床材はワイルドオーク柄フローリングを採用。オーク板+ガラス+アイアンフレームの置き型パーテーションを配置することで、ダイニングキッチンとリビングをゆるく区切り、玄関からリビングが見通せないようにしました。パーテーションは生活に合せて好きな所へ移動してご使用頂けます。
独立したベッドルームは、淡い茶系のクロスとチェリーライトでリビングとは違ったレトロな雰囲気の仕上げに。
今回、水回りの棚受け金物・トイレットペーパーフォルダー・タオル掛け、居室のカーテンレールをアイアン小物で統一し、部屋全体が同じ雰囲気で仕上がるように気を配りました。
部屋の平面図です
見た目だけでなく、実際に生活しやすいように、玄関には可動式の靴箱と小物や鍵をかけられるようにフック付レール取付、洗面所にもドライヤー等がかけられるようにフック付レール取付、ベッドルームにはフック付レールと室内物干用ワイヤー取付等々、便利に暮らせる設備があります。
家具配置のイメージはこんな感じがいいですね。
参考にしてください。
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