賃貸のキッチンリフォーム(壁編) | myspaceのブログ

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最近の新築マンションは、賃貸用でもキッチンの造りがとても良く出来ていて、築古のマンションはその点がどうしてもマイナスポイントになってしまいます。今回は、築古マンションのキッチンリフォームをする際のチェックポイントをリフォーム事例から見てみましょうニコニコ

 

水回りを動かくのは大変なので、限られた範囲で、使い易く造り替えるが築古マンションリフォームのポイントとなります。

 

今回のキッチンは、公団キッチンW1800がドン!と入っていた箇所に、洗濯機スペースを作って、ミニシステムキッチンW1200を入れたリフォーム。キッチンは初HomeTec使用です、カラーの選択肢が少なくイメージにピッタリとはいきませんでしたが、、価格を考えるとよい選択でした。

 

 

キッチンの作業スペースがほとんどないので、右側の壁に作業スペースにもなるテーブルを造作しました。造作したテーブル、天板+脚+塗装で23,000円、サイズがちょうどのがあれば買った方が安かったのかも?ですが、サイズとカラーを考慮して探すとなると難しいので、造作して良かったです。

 

 

この壁面、作業スペースにした場合、壁を汚さないようにキッチンパネルの端材を張る事にして、手元が暗くならないようにダウンライトも1灯取付ました。その他、この壁面には電子レンジや炊飯器用のコンセント、冷蔵庫用のコンセント、電話ジャックの所にコンセントがなかったので、ついでに電話ジャック横にコンセントを増設しました。

 

コンセントが少なく、あまり計画的に配置されていないのも築古の特徴なので、リフォームの際は照明やコンセント・スイッチ等、電気関係にも注意が必要です。賃貸はリフォーム費用に制限があるので(きちんと制限を付けないと回収が出来なくなるので、費用計画も重要です!)、費用内で、使い易く・見た目良くを心がけてリフォームさせて頂きました。

 

色調は元々の床のカラーに合せて、少しレトロな色調に。落着いているけど、印象に残る雰囲気になり、ご入居もリフォームから1ヶ月で決まりましたキラキラ