こんにちは森田遊です。


WBC野球。日本は韓国にまた負けましたね
う~ん、どう考えても日本のほうが戦力的にも有利なはずですが。

悔しい気持ちより、ここまでくると
日本に対して異常なライバル心を持つ韓国に敬意を示しますね。


韓国は20歳になると二年間の兵役がありますが、
こういうのも、ここ一番に強い理由でしょうか?


気をとりなおして、交通事故とうつ病パ-ト2をお伝えさせていただきます。
やっと信頼できる丹沢病院の中沢先生にたどり着くまでは全くひどいものでした。


鞭打ち症の苦しみを伝えても「気持ちの問題だよ]で済まされたり、
大学病院の整形外科から精神科に回され、首も頭も非常につらく、
活字を読むのもきついのに、診察の前に一時間くらいつらい症状を医者が把握するため、
100個以上の質問を別室でかかせれたりと・・・


あげくの果てには、有名な病院であるはずなのに、
出て来た医者は大変若く、僕と会話をほとんどせず、
僕が答えたアンケート用紙を見て聞いた事もない難しい病名をつけられ、
恐ろしいほどの量の薬をもらいました。


その日の夜、その薬を飲んだすぐ後に急に胸が苦しくなり、
息苦しくなると同時に、家のリビングで倒れていました。


母親に起こされたのですが、24時間寝てたみたいで「死んでるかと思った」母親に言われました。
それから薬を飲むのが恐ろしくなり、また辛い症状との毎日の戦いが始まりました。


そしていろんな事を試みた結果、理想の先生、信じられる医者に巡り会いました。
私はそのあとも髄膜炎とか急性肝炎で二度ほど入退院繰り返して、
離婚後の事ですが、二回とも家族に
「医者が命の保証は今できないくらい悪い状態です」と告げられてます。


しかし二回とも奇跡的な回復力で今も元気に生きてます。
特に危なかったのは二年前、急性肝炎で病院に運ばれた時、
深夜の2時過ぎ、両親と大学受験を控えた娘が三人の医者と深刻な話をしてたことが、
うつろげに思い出されます。その時、娘が1番乗り出して医者の話しを聞いていて、
後で聞いたら肝臓移植まで話がいってたらしいです。

その時娘は「パバがこのまま死んだら私は医者になれって事だ]と思ったそうで。


本当に一ヶ月の入院生活で、ほとんど、毎日のように病院へ学校帰り来てくれました。
でも今回ばかりは、ヤバいと最初思ったらしいですが、
やはりなんとか生きています。


話はそれてしまいましたが、結局何が言いたいのかというと、
本当のすばらしい名医は腕だけでなく、心のこもった診察が出来る人だと思います。


いろんなな医者の方、そして看護士の方、入院生活でも巡り会いましたが、
何気ない優しい言葉、辛い症状を真剣に聞いてくださる…………
それが1番の治療ではないかと、つくづく思わされました。


28歳から中沢先生から渡された薬は、結局のところ、精神安定剤・抗うつ剤でした。


僕は身体の苦痛を取り除いてくれると信じ、飲み始めました。
このころより素人ながら、うつ病の本やなんで薬をのむのか?


また、私の性格な病名は交通事故による極度の鞭打ち症によるパニック障害だそうですが、
とにかくそれらの種類の医学の本を読みあさりました。


今から思えば若い頃、全く心身共に健康だった私が、二回の交通事故によって、
現在まで至ってます。それが不思議な事ですが、役に立ってるのです。


ご存知の通り、私は小さいながら音楽スクールをやってますが、
私のレッスンは必ずマンツーマンなので、深い話をしていると、私が飲んでる薬を
この12年間にかなりの人が、若い頃何かの悩みをかかえ、飲んだ経験があるという
衝撃的な事実がわかりました。


親の暴力、親の愛情不足、友達、異性トラブル、悪徳プロダクションに騙されたり……
歌手を目指して僕のところへ、レッスンに来ているのに、
五人に一人はそういう人に言えない悩みを抱えてる事実。


もちろん音楽的なことは当たり前ですが、しっかり教えます。
私は思うのです。自分が交通事故にあってなかったら、
たぶん少なくても人の苦しみや痛みは、間違いなく今ほどわからなかったと思います。


だから最近、身体は後遺症で辛い時正直ありますが、
これで僕はよかったんだなと………


あの交通事故で、他のひとができない何かを学び、
誰かの為に役にたてるかな?………そう思えば全て、人生に無駄はないのです。
もちろん音楽で中村とマイソウルメイトが成功する事が1番ですが(笑)


皆様、何かを感じて頂けたでしょうか。


それでは本日も読んでくださりありがとうございました。


by You Morita