NYの下落についてはオシレーターが上限に近づきつつあったことからテクニカル通りと考えています。GW狙い撃ちの円高は想定外でしたが、よく考えてみればなるほどといったところです。


想定外と言えば浜岡原発の停止要請には驚きを禁じ得ません。なぜ今?という感じで、菅さんには追い詰められたネズミを連想させられます。後手後手と言われた汚名返上や政権浮揚どころか、逆効果のような気がします。福島の停止では輪番停電まで実施しましたが、結局、電力供給のメドが立っていると言うことは中電の損失はともかく短期的には浜岡停止でも乗り切っていける目算、中長期的には原発政策へのビジョンがあってのことと思いますが、どうでしょうか? 頭越しに刃を突きつけられた産業界や金融界のコメントが待たれます。海外の困惑も気になります。

自粛ムードの蔓延に対する懸念の盛り上がりが功を奏してか、週末から一気に空気が入れ替わった感じを受けているのは筆者だけでしょうか。街にも人が戻り始めた感があります。不足している部品調達にしても、むしろ新たなビジネスチャンスと見る動きもあるように感じます。ファンダメンタルの裏付けは今後の指標待ちですが、3月、4月の実体経済の落ち込みは想定済であり、過度の悲観は禁物と考えています。


週末S高の9501は引き続き対象外。現時点での結論表明の棚上げは当然で、廃炉への道筋がついたところで大鉈が振るわれるものと考えます。

週末のNYは一時、直近2/18の高値を抜き年初来高値と示現しましたが大引け近くに売られ高値を維持することができませんでした。今週は、2/18高値12,391.29を抜くことができるかどうかが焦点となってきますが、すんなりとはいかないかもしれませんが、結果として抜いてくるのではないかと筆者は考えています。