週末金曜日の米国市場は、序盤、勢い良く上げて始まりましたが、次第に上値が重くなりほぼ前日同値で取引を終了しました。
木曜の長い上ヒゲを否定するような、しっかりとした陽線で締めくくるのではと考えていましたが、出来高も10.29億株とまずまずで、短期的な過熱感を感じさせる動きとなりました。
さて、日本市場は3/29月曜には権利落ち(配当落ち)を迎えます。配当が多い銘柄ほど権利落ちによる下落が大きくなります。この時期、信用取引で買いポジの場合は注意が必要です。個別では、配当落ちの下落を狙って買い方を投げさせる動きも生じる可能性もあります。
折しも、週末に11,000円台を一時回復した達成感が生じやすいことや騰落レシオ(25日移動平均)も131.94%と高水準を示現したことから、短期的な調整局面に陥る可能性が色濃いと考えます。
ただ、この場合も、すぐに下がるというより、小安い水準でしばらく揉みあった後の下落を想定しています。買いは25日線を下回った付近から検討するのが賢明と考えます。