注目していた前週の投資主体別売買動向での外国人動向は、多くの方が予想していたとおり-456億円と、前週の+3,237億円から一転、マイナスに転じました。
実際の動向は不明ながら、12月から2ヶ月近く続いていた大幅買い越しが、小幅ながらもマイナスに転じたというアナウンス効果が大きいものと考えます。『やっぱり、外国人は売っていたのか!』というようにです。
加えて、11月中旬から1月中旬まで売り越しを続けていた個人投資家が2週連続で買い越しに転じていることも、個人が最後のババを引かされるのではないかとの思いを強くします。
さて、ソニー、日立などが大引け後に通期業績予想の上方修正を発表。いずれも四季報の予想を上回る数値でしたが、共に、事前観測やレーティング引き上げで直近の株価の値もちが良い分、材料出尽くしとなる可能性もある一方で、ソニーの0.1倍台の売り長を材料に、さらに買い上げる動きとなるか注目されます。
目先動向は、今晩の米国市場動向を受けての明日の地合い次第と考えますが、上昇するにしても、好業績を見越した先回り買い資金が利益確定した後は、これらの銘柄も全体指数に抗うことはできず、下を見にいくと考えています。
また、昨日、「買い場面ではない」とコメントした540円台から急落を続ける東芝は、17円安の436円と続落しました。引き続き、デイトレ以外は手出しは無用と考えます。