今週の日本市場及び米国市場の動きは、概ね筆者の予測どおりの展開となっています。


個別銘柄では、月曜日に買いポジション50%を組成し、その後も注文を入れ続けるも、あと1円-2円足らずでポジションを追加させることなく、週末に至っています。この辺は、ザラ場に立ちあうことができない環境からやむを得ないことと考えていますが、今回は短期勝負の割り切りと考えているだけに、1円-2円の差に無念さはあります。(詳細は、後日コメントしたいと考えています)


さて、今後の相場動向については、米国のクリスマス休暇及び日本市場の年末モードと市場は薄商いが予想されることから、方向感が出にくいことが想定される反面、逆に相場に厚みがなくなる分、思惑的な一方向に動き出した場合、過度に振れる可能性が高く、既に特定銘柄に商いが集中する兆候が現れているように、今年の年末は思惑的な相場展開となる可能性があると考えています。


特定銘柄というのは、日立と三菱UFJのことで、何曜日かは忘れましたが、両銘柄で5億株と、2銘柄で市場全体の五分の一を占めた日もあったと記憶しており、日立については既に旬を過ぎた感がありますが、年末にかけて、三菱UFJに商いが集中する可能性を感じています。


さて、その三菱UFJについては、1兆円増資の株券の受渡日を22日(火)に迎えます。週末時点で、発行価格428円を34円上回ったところにおり、一部に換金売りへの警戒感も見られますが、基本的に、この12%程度の利益で大口の引受先、即ち投機資金が満足するわけはなく、また、売りさばくだけの流動性が確保されるとも思えず、投機資金の利益確定売りは、全体相場が楽観に傾き、発行価格の3割-4割高になるまで待たれることになると推測しています。


したがって、年内は目先筋の売りはあるにしても、大半の新株は留め置かれることが想定され、第三者割当による新株式発行の申込・払込期日が週末に予定されていることや来年に弾みをつけるためにも、現状の株価水準からの一段高を仕掛ける必要があるなど、所々の事情から少なくとも来週いっぱいは強地合いが続くものと推測しています。筆者の分析からは、為替並びに米国市場も三菱UFJの上昇に一役買うものと推測しています。特に、米国市場は、筆者が監視している指標には強いものが多く、意外にも強い展開が続くものと考えています。


ただし、リスクシナリオとしては、多くの個別銘柄のオシレーター系指標は、価格は伴っていないながらも高値圏に位置しており、MUFJについても、新株の発行規模の割に、売り残及び買い残ともに低水準であり、上下どちらにも振れる理由がたつなど、注意が必要と考えます。


特に、年末最終週は受渡日が来年となることから、市場参加者が来週以上に限定されることも予想されることから、精神的に負担のない年末年始を迎える意味でも、可能であれば、ポジション整理は来週中に済ませたいところと考えています。


みずほFGについては、同じ銀行株ながら、不透明感は高く、またMUFJとは異なり、MACDも高値水準まで上昇しており、連れ高はあるにしても、アウトパフォーマンスは期待できないと考えています。


なお、ザラ場で参加しそびれた分、他銘柄ながら、金曜日のJNXにて、若干のポジションを追加しました。


買いポジ51%
続く

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