早朝に飛び込んできた大手銀行を対象とした新たな自己資本規制や流動性規制導入を実質延期したとの報道により、MUFJFGをはじめとする銀行株が急騰しましたが、まぁ、以前から筆者はMUFJFGの増資は、国際市場を巻き込んだ戦略が練られているとコメントしてきましたが、案の定というか、策略に満ちた素晴らしい戦略の一言です。
ただ、ニュースサイトでも指摘されていましたが、これで対象となっているメガバンクの財務体質が改善する訳ではなく、自己資本規制の延期の公算を理由に経営戦略上、現行の状況を据え置くことは考えられず(筆者が経営者であっても、そのような判断は有り得ず)ロックアップ明けの来年に増資を行う可能性は引き続き高いと見ています。したがって、メガバンクの増資懸念が燻り続けることは間違いのないことと考えます。
しかしながら、一度勢いのついた相場はオーバーシュートするまで続くものであり、たしか先週にコメントしましたように、早くて一月初旬、長ければ節分あたりまで二進一退を続けるものと推測しています。逆に言えば、みずほFGがファイナンスに踏み切るためには、現行の株価水準より上に持ち上げるという環境整備及びMUFJの一兆円の新規発行株の売り場提供が行われなければならず、そのための全体の底上げが不可欠と考えます。
ただ、目先動向としては、9,000円飛び台からの上昇であり、ここからの深追いは禁物であることはセオリーですが、本日の信用取組を見ても、買戻よりも新規の空売りが相当数増えており、この辺の需給が整理されるまでは踏み上げを狙った買いが続くものとも思われますので、MUFJFGの新規発行株の引渡しを含め、年末年始のスケジュールと合わせ、日々、チャートやオシレーター系指標や信用残高を確認していくのが一つのトレードの目安になると考えます。
相場の話題ではなく恐縮ですが、BRAVIA KDL-46W5の購入を虎視眈々と狙っていましたが、昨日、生産完了となり、在庫品か、来年まで待って高価ながら新機能のTVを購入するか、ちっょとした悩みです。まぁ、ウルトラCの選択肢もありますが・・・。
買いポジ50%
続く