本日の日経平均は6日続伸の145.01円高となりましたが、個別銘柄にはバラツキが多く、指数の強さほどには個別は買われていないという印象を受けました。


注目の日立は、新規発行価格決定を前にして、本日は寄り天250円あって、8円安の238円と指数に対して逆行安となりました。先々週までは、本日が買い対応日と考えていましたが、先週の上昇はアンダーパフォーマンスであるものの、買いを溜め込んだ分、発行価格決定後の撹乱要因になることが懸念されるため、見送りとしました。


おそらく、本日、信用売り残は増加しているものと思われますが、新規発行株での現物渡しでの利ざやを狙ったものであり、信用倍率が売り長となっても踏み上げの動きは起こりにくく、逆に短期的に投げを誘うための売り乗せをしてくる可能性も考えられるため、エントリーは、三菱UFJの公募増資や、ガセネタのような気がしますが、観測記事が流れた企業の公募増資など、今週の動きを確認してからでも遅くないと考えています。


いずれにせよ、日立については、引け後に新規発行価格が230円に決定したことから、全体相場の動きとともに、この価格を軸に、どう動いてくるのか注視していきます。(今夜にも想定される米国市場の下落の影響度合いにより、ある程度の動向が測れると考えます)


三菱UFJについては、信用売り残の増加は想定の範囲内ですが、信用買い残はむしろ減少しており、新規発行価格決定を前にしての上昇は、全体相場ともども、かなり意図的な腕力相場であると感じています。銀行株の今後については、かねてから推測しているとおり目先弱含みであることに変更はありません。


まぁ、親玉の考えというか、市場のコンセンサスには、筆者の想像が及ばない点がありますので、株式投資を専業にされていらっしゃる方には耐え切れないものがあるかもしれませんが、筆者の投資観からは、とりあえず最低限、週央までは様子見を継続したいと考えています。


なお、18:30現在、欧州市場の下落とともに、米原油先物も急落しており、今夜の米国市場の動きが注目されます。


ノーポジ継続
明日に続く

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