本日の日経平均株価は、226.65円高の9,572.20円と大幅続伸で引けました。個別銘柄も銀行、証券株を中心に買い上げられました。買いポジションをお持ちの方、おめでとうございました。


前場引けこそ、88.88円安と筆者の推測どおり動いており、今日はそのまま弱く引けるだろうと思っていましたが、日銀の緊急金融政策決定会合召集の発表を受け、後場はギャップアップして始まり、売り方の踏み上げ買いを誘発する上昇となりました。昼には、材料としては、それほど強いものではないと思っており、事実、緊急金融政策決定会合の結果も想定内のものであり、上昇は、実需の伴わない買い仕掛け以外の何物でもないと考えていますが、推測に反して続伸し、先週末又は本日朝の押し目買いにより利益を得たことは現実であり、筆者が市場の微妙な変化や買い仕掛けを見抜けなかったことは申し訳なく思っています。


しかしながら、ノーポジのまま、見送り不戦敗となったことは事実ながら、筆者としては特段の感慨がないこともまた事実です。株式市場は明日も明後日も開かれており、長く続く戦いの真の勝者は「負けないこと(損失を発生させないこと)」であると考えているからです。また、買いのポイントは、相場が転換した可能性が高いと認められるポイントであり、下落中ではないとも考えており、その意味では、見送りはリスク回避の観点からは正しい選択だと考えています。


なお、筆者の今後の動向予測についての基本観に変更はありません。20:00現在、また米原油先物が不気味に上がってきていますが、ここで粘れば粘るほど、下落の幅とスピードは増してくるものと考えています。米株式市場もまたしかりです。


これらのことから、明らかな底打ちサインのないまま、ギャップアップで始まった昨日今日の市場動向には疑問を抱かざるを得ません。と、言っても、これが相場ですが・・・。


次なる、そう遠くない日に訪れるだろう好機に向けて、日々、動向を見守っていきたいと考えています。


明日に続く

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