本日の日経平均は、96.1円安の9,401.58円とNY市場の大幅高にもかかわらず売りに押され、5日続落の展開となりました。本日の朝コメや先週の土曜日に記したとおり、米原油先物市場は、既にボックス圏から下降相場入りを示唆しており、また米国市場が昨夜も大幅高の割には10億株割れしているなど、つまり、リスクマネーの流入が停止していることが示される情況であり、日本市場への資金流入が始まらないことも十分納得できることと考えています。
筆者の個人的な願望としては、今日は、CME225には届かないながらも、先週末の引け値とCME値の真ん中あたり、30円~50円の小幅高、騰落率もプラスで引けてほしかったという気持ちです。その理由として、多少の反発もなく続落した場合、オシレーター系指標がいわゆる「張り付き」となって機能しなくなり、テクニカルでの読みが非常に難しくなることを危惧するからです。
しかしながら、仮に今夜のNY市場が下げたとしても、本日の弱い相場展開から、さらに下げだろうと考えて行動するのも危険だと考えています。先日来、筆者は「非情に読みづらい展開」や「トリッキーが相場展開」と表現してきましたが、上げると思えば下げ、下げると思えば上げる展開となり、相当の相場巧者でなければ短期波動には乗ることのできない状況が続くと推測しています。特に、もうしばらくは下落基調が続くものと筆者は予測しており、特に仕上げとなる個別株の下げは、かなり強烈なものとなるイメージを持っています。
今日も夜間取引では、みずほFGに154円での買いが見受けられますが、スウィングのつもりが含み損を抱え、いざという時にポジションを持つことができないことも予想されることから、キャッシュポジションを維持し、来るべきオーバーシュートの下げに備えるべきと考えます。
それにしても、本日のみずほFG株は、わずか1億株にも満たない出来高に売り押されるなど、昨日の考察のとおり、底が見えない情況となっており、引き続き見送りの監視を続けるのが最善と考えています。
銀行株についてのコメントをいただきましたので、今後の波動イメージについて、本日の朝コメの下の「Comments」 欄に返信投稿いたしました。ご興味のある方は、恐縮ですがそちらをご覧ください。
投資判断は見送り。(慎重に監視、特に増資関連株)
明日に続く