本日注目していたSQ値は9,746.49。対するNK225の引け値は9,770.31とSQ値を上回って引けているものの、日経平均先物12月物の大引けは40円安の9,750円と、SQ値とほぼ同値。なんとも判断に窮する結果となりました。
つまり、アノマリーに頼らず自分で判断しなさいというのが、マーケットからのメッセージということになります。
さて、もう一つの注目点であったみずほFGの決算は予測よりも良いという印象を持ちました。また「普通株による増資はない」と塚本社長が言い切るなど、市場に対して前向きなメッセージを送りました。
この結果を受けて、みずほFGは夜間取引では一時7円高の186円まで買われ、いったい誰が買うんだろうと思っていたところ、20:00現在は、多少押された183円で推移しています。
みずほFGの決算発表及び増資懸念については、まぁ、波乱なく無難に通過したと言ったところでしょう。しかし、昨日の夜に「年内にも再増資との観測もあるようですが、筆者は、増資の表明はあっても、年内増資はほぼないと考えています」とコメントしたように、一字一句までは不明ながら、経営者として当然のメッセージを市場に送ったということであり、それ以上のものではないと考えます。
つまり、多少、数字は良かったものの、自己資本の増強を迫られている状況に変わりはなく、その点では、否定を重ねてもリップサービス以外の何物でもなく、実効のある対処を迫られていることに変わりはありません。
したがって、みずほFGに関しては、依然として買い材料に乏しく、個別での上昇は難しいと考えます。引き続き、買いも売りも手出し無用と考えます。
なお、日経平均先物12月物のイブニングセッションは9,740円とSQ値を下回って引けました。念のため。
ポジションに対する考え方及び今後の相場予測は、また週末にコメントする予定です。
投資判断は見送り。ノーポジ継続。
明日に続く