初めに、昨夜、本日の米国市場はベテランズデーのため休場と書きましたが、債券市場のみ休場で、株式市場は通常取引が行われるようです。誤った情報をお伝えしてしまい、申し訳ありませんでした。
さて、昨日の夜コメでは、米国市場の休場を前提に「手控え相場」が想定されるとコメントしましたが、通常取引が行われるにもかかわらず、昨夜のNYSEが小幅続伸したという事実を前にして、筆者は、米国市場はかなり強いと感じました。薄商いでの上昇では実需買いが乏しいと思われますが、相場は相場で、上がっているという事実に変わりはありません。
本日も、さっそく原油先物が1ドル近く上げてきており、前日大引け間際での売り方を慌てさせる動きを演出するように感じます。こういう時の相場は、かなり一方向に動くとの経験則から、単純に今夜もNYは高いと考えています。
本日、昼間発表された中国の10月の鉱工業生産の高い伸びには筆者も驚きました。今や、世界が中国頼みの中、この点もNY市場は好感するものと考えます。
昨日、発表されたドコモの新携帯端末。まず驚いたのは、発売が「11~12月に発売予定」は普通、遅いものは「2010年2~3月に発売予定」、中には発売時期未定もあって、今、何月?と思うような販売計画を立てていることです。
一昔前は、発表の1~2週間後には全機種販売していたのですが、通信料に端末価格の上乗せを外した価格体系に変え、端末価格を2-3万円値上げした頃から、このようになったと記憶しています。ドコモをはじめとする通信事業者は、多額の販売奨励金を小売店に支払わなくても良くなった反面、通信料を値下げし、そこは差し引きゼロなのかもしれませんが、端末が売れなくなった分、中小の部品メーカーが苦しくなり、魅力的な端末の開発も進まず、消費者の購買意欲も落ちるという、民需の低下につながっています。
通信料が下がったのは、もちろん良いことですが、依然として4-5年前の旧端末を使用している筆者としては、新料金体系に移行することができず、かと言って、今回は特に、マイナーチェンジ期で、どの端末もデザイン的に今ひとつという現況では5-6万円を出して新端末を買うという決断もできず、困ってしまうというところです。
話題が横道にそれて申し訳ありませんでしたが、消費者の心をつかむのは、エコカー減税やテレビのエコポイントだけで、商品力で新たな需要を喚起させる製品の不在も、景気が上向かない原因の一つです。だからこそ、中国やインドに期待なのですが・・・。
いずれにせよ、今週はSQ後を見極める週と割り切るのが得策と考えています。
投資判断は見送り。ノーポジ継続で。
明日に続く