本日の日経平均は、19.64円高の9,808.99円と小幅ながらも、騰落銘柄数は、上516/下1045と売り優勢で引けました。出来高は16億株と薄商いで、NY待ちの手控え相場となっています。


そんな中でも、東芝やソニーといった信用倍率が1倍割れの銘柄に比較的上げが目立つのが特徴的です。NECは6円安と沈みましたが、前日の25円高を考えれば、まだまだ個別の踏み上げは続くと思われます。


さて、以前から注目しているみずほFGは3円安の176円と再度下げ基調に傾いてきました。筆者は、終始一貫して、みずほFGだけは手出し無用、もし買い持ちされている方がいらっしゃったならば、リバウンドしたところで一度ポジションを閉じるのが良いのではないかとコメントしてきました。今も、夜間取引で176円に買いを入れておられる方もいらっしゃいますが、筆者が考えるところ、買う理由は特に見あたらず、ここでの値惚れ買いは禁物と考えています。(直感的な判断に過ぎませんが、値動きを見ている限り、かなり危険な匂いがします。)


特に今週は、金曜日に決算発表が予定されており、週央あたりには業績予測等の観測記事が出ることが予想され、決算発表前にも大きく動く可能性があります。もちろん、ビック・サプライズがあって上げることもあるかもしれませんが、一部の事情通でなければわからないことでしょう。特に今回は、新BIS規制に対応するため増資に踏み切るとの見方が市場に多くあり、その後の株価の動きは予測できないものとなっています。


釈迦に説法とは思いますが、決算発表時期については、余程の自信がない限り、材料が出る出ないにかかわらず、ポジションを一度閉じるのが鉄則ですので、取引対象銘柄については、事前に決算発表時期を調べておくのが投資を行う者にとって最低限必要なことと考えます。


さて、今週末はSQとあって、週央は荒れる展開となることが予測されています。筆者は、NY高に連れて10,000円に近づく高値波乱もありと考えますが、仮にそのような状況になったとしても、間違っても相場が強いと早合点せずに、じっくりと動きを注視する姿勢を持ち続けることが大切だと考えます。


現時点のNYは、原油先物が一段高し、その後半値押しの後、再度上をうかがう荒い値動きとなっており、NY市場が週末コメントの動きとなるか、明日の朝を待ちます。


投資判断は見送り。ノーポジ継続。
明日に続く

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