本日のNK225は、 41.36円高の9,844.31円と小幅上昇ながら、騰落銘柄数は、上733/下810と動意に欠け、出来高も16.8億株の手控え相場でした。ADR銘柄は、ほぼADR値の範囲に収まっていました。
しかし、なんとも難しい相場です。日本では、FOMC待ち(米国市場大引け後)の膠着相場とも言われておりますが、欧州各国の市場はギャップアップから始まり、さらに上伸しています。このままいけばNYも上値を伸ばし、明日のNK225もギャップアップから始まるという手出しのしづらい悩ましい相場展開となります。
本日の米国は、10月ADP全国雇用者数や10月ISM非製造業景況指数があり、どちらも改善の予想が示されており、予想通りの結果となるか注目されるところです。
今朝は、「GMがマグナへのオペル売却を取り止め」のニュースで賑わっていましたが、併せて伝えられることには、理由の一つには、9 月の米新車販売台数(速報値)は、自動車購入補助金が前月で打ち切られたため、前年同月比22%の急落となりましたが、 10月の新車販売数は、1年9ヶ月ぶりに前年同月比を上回るなど好調であったことが伝えられるなど、景気の自立回復への期待感は高まっているようです。まぁ、急落の反動ということもあり、1ヶ月の数字だけでは何ともいえないところですが、少なくとも米国企業は、決算発表でもそうであったように、強気の構えでいることは確かなようです。しかし、それはそう長くは続かないと筆者は考えています。
また、昨夜もNYでは原油先物が上がっていましたが、今夜もさらに上伸し、再び80ドルを回復してきました。投機相場は健在というところでしょうか。
さて、今夜のNYが高いとしても筆者の判断に変更はありません。どちらのシナリオで攻勢をかけていくのか、今は、じっと待ちの姿勢でマーケットを見据える忍耐の時と考え、日々の検証を怠ることなく続けていきます。
投資判断は見送り。
明日に続く