本日のNK225は、昨夜のNY市場の株高や、まだら模様ながらも企業業績の回復基調を好感し、143.64円高の10,034.74円で引けました。


昨日、指数に逆行し、堅調に推移した銀行株、決算発表を通過後の証券や鉄鋼株なども上値を追い、ここのところ、材料出尽くし感から売られていた東芝株も19円高の3.72%高の大幅高で引けました。


しかしながら、多くの銘柄が昨日はギャップダウンで始まり、本日はギャップアップで始まるという展開は、よほどの相場巧者でなければ乗れる相場つきではなかったと思います。トレンド途中の波を捉えるよりも、メジャートレンドをしっかり掴み、その両端で自信を持って取引することが、利益や損失回避への早道であり、精神的にも余裕のある生活を送るために必要なことだと筆者は考えています。


ただし、トレンドの両端を掴むことは、たいへん難しいことであることも、また事実です。しかし、日々、さまざまな事象や指標に目を向け、地道な分析を続けることで、ある程度、大局的に相場がどちらの方向に向こうとしているのかがわかるようになると考えています。いわゆる「相場観」というものです。


さて、筆者が見るところ、今週はNYの急落という、現時点から見れば当然の調整がありましたが(NYSEの日足を見ると、非常に規則的な美しいチャートを形成しています)、概ね、筆者が考えているとおりの相場展開となっています。今日の上げを見て、昨日買っておけば良かったと悔やんだ方もおられたかもしれませんが、筆者はノーポジでありますが、今日の上げを見て、非常に満足した気持ちになりました。着々と、思いどおりに事が進行しているとの満足感です。


現時点においては、今後しばらくは、昨日今日のような激しさはないものの、強弱を繰り返しながらも、相場は上を向いていくものと筆者は推測しています。しかし、それが「買い」であると思わないことは前記のとおりです。まぁ、デイトレや相場に長けた方は勝負するのも良いでしょうが、難しい相場つきになると考えています。


精神論めいた話が多くなって恐縮ですが、投資は欲望と恐怖感にいかに打ち勝つかが分かれ目になると考えています。手出しをしないというのも、勇気と自制心がいるものです。


今週末は、「一日一時間勤務で年収1,000万円の投資戦略」と今週の動きを踏まえて修正を加えた「今後の相場展開予測」をコメントする予定です。こんな考えもあるのだと思い、お読みいただければ幸いと考えています。


投資判断は見送り。ノーポジ継続です。

明日に続く

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