その昔、ムスコに、「彼女いるの名前は? ジュンコ? それともヨウコ? キョウコ?」と尋ねたら、面倒くさがったムスコが「ジャスコ」、と答えたことから、ムスコのまだ居ぬ彼女の名前は「じゃす子ちゃん」となっておりました。
ジャスコ、なくなっちゃいましたねえ。統合されてイオンになっちゃいました。
さて、盆暮れ正月、ムスコは大学のある某県から帰省して来るのですが……。
いつも来るのは12月31日とか8月13日とか、ギリギリの時期。大学はもっと早くに休みに入っているのに。
それにどうやら、実家への到着時刻からすると、大学のある某県からではなく、東京から帰省している様子。
はて?
で、母、ピンと来ました。昨年の夏、ヤフーニュースで見た記事をネタにカマをかけました。
「ムスコよ、イベントのある有明の巨大施設では熱中症で倒れる人が続出で『倒れました、じゃなくて、倒れそうですの段階でスタッフに連絡してください』ってアナウンスがあったんだって?」と尋ねたところ、「いや、そんなアナウンスは聞かなかったけど」との返答。
やっぱり。
行ってるんかい、コミケに。
「いや、友達が案内してくれって言うからさ」
ほおおおっ、案内できるほど詳しいんかい。
毎年盆暮れに行ってるらしいです。ハイ。
ところで、父がかねてから心配していたのですが。
「ムスコはつきあっている彼女、いないんじゃないか?」
いないでしょうねー。アパート、女性っケ、なしだもの。
まあ、イイじゃないですか、二次元の彼女でも。平面じゃす子ちゃんでも。ムスコが幸せならばさ。人の幸せなんて、親といえど推し量れないもんだし。
そういえば、母の世代、平面ガエルのぴょん吉こと、ど根性ガエルってアニメがありました。
いいじゃないですか、ど根性じゃす子ちゃんでも。