孫が生まれて以来、ずーっと孫と一緒だった娘。ちょっと自由な時間がほしいなー、ということで、気晴らしをかねて、孫を母に預け、孫の服やちょっとしたショッピングに出かけることに。
「どのくらいの時間預かってもらえる?」と娘が聞くので、「三時間が限界じゃない?」と母答える。
「なんとか六、七時間、夕方まで須かってもらえない?」と娘。
まあ、羽を伸ばしたいんだろうけど。それに母も、それぐらいなら楽勝で孫の世話ができるけど……。
「いいけどね」と母は答えた。「子供をおいて、そんなに長く出かけていられないと思うよ。母親はね、子供と離れるとそれはそれは胸が痛むから」
「大丈夫」と娘、嬉々として答えた。
まあ、いいけどね( ̄▽ ̄)=3。ちょっと離れたい気持ちもわかるし、娘がいいならいいんだけどね。
というわけで、母、孫を預かる。
んー、もー、かわいくてかわいくてo(^▽^)o、何の苦労もなく、それどころか喜んで預かっていられるよ。
娘が出かけて、一時間、二時間経過。まだ楽しく遊んでいる頃だろうね。まだ、ね。
三時間、四時間経過。そろそろかな?
で、五時間になろうとしたとき、がらがらぴしゃん! 玄関の開く音がした。娘が案の定帰宅したのだ。
どどどどどどど、と一直線に、孫のいる部屋へと走ってくる。
「ぎゃー! 痛い! 痛い! 胸が痛いぃぃぃぃ!」と叫びながら。
ほらね。(`∀´)
母の手から孫を奪い取った娘、抱きかかえてほっと一息をつく。
「痛かった。胸が痛くて痛くて」と、娘、孫におっぱいをあげながら言う。
そうなんだよねぇ。母乳がたまって、胸が痛むんだよ、母親ってのはね、長い時間、我が子とは離れられないのさ。
我が子と離れると、母の胸は痛むのです。
ちなみに娘、孫の服をたくさん買ってきました。やっぱり離れても、胸の中は子供のことでいっぱいなんですよ。