★お兄ちゃんの受験の振り返り★vol.2
〇6年生引き続き、宿題もしっかりやるし、授業も受けてはいるけれど、クラス内の順位が低いこともあってなかなかモチベーションあがらずただし、親としてはそれでもこんなに頑張ってえらいねのスタンス変わらず(単純に成績も上がらないのに、長時間の授業をこなしたり、大量の宿題をこなせるのって大人でも辛いのに、お兄ちゃんの真面目さは小さいころから一貫していて、ほんとうに尊敬する)クラス内順位もそうだけど、模試の結果も決していいものではなく、いよいよモチベーションが落ちすぎて、授業中の居眠りが増えだす週一のオンライン授業をほとんど聞いていないことが判明したり(塾側も出席しているのか、しっかり聞いているのかのサポートがされていないことが判明、、不信感)対面授業中の居眠りの件で度々先生から連絡、面談、お兄ちゃんと話し合い、喧嘩の繰り返し親としては、受かるかどうかはどちらでも良く、一生懸命取り組んでほしいだけただ、モチベーションを上げるには、成績が上がる以外に方法が無くそのために塾に家庭でどのように勉強をみてあげたらいいか聞くも、あまり明確なアドバイスもらえず(このあたりから、塾への不信感が日に日に増していき、夫とどうしたほうが良いか連日話し合い)結果、大詰めの11月あたりから、夫主導で塾休みの日のカリキュラムを計画し、ひたすら取り組みわたしは、ひたすら前向きな声掛け(お兄ちゃんは受からないかもしれないと不安を口にすることがかなり増えてました)〇入試時期志望校は、県立と私立の中高一貫校で、どちらも県内最難関特に県立は定員が少なく男子40名、倍率7.5倍とかなりの狭き門県立は12月頭に入試なため、家庭での対策が間に合わなかったところもあったけれど終わってみれば、過去一の得点で、みんなでびっくり(過去問でも取ったことがない点数)けれど初回合格はいただけず、最終的には追加のご連絡もいただけなかった(だけど追加合格の最低点まであと2点ほどとかなり奮闘していたので、親としては大満足)これはかなり本人の自信になったようで、そのあとに続く私立の入試に向けてかなり気合が入ったようでした第一志望の2校の入試の間に、県内私立2位の学校も受験こちらは受かっても行かないとお兄ちゃんは言っていたけど、力試しと試験慣れのため受験結果、合格をいただけてひとまず安心(ただし、気が緩むと良くないので、試験結果は入試が終わるまで見ないと決めて、最難関の私立中入試に挑みました)その間もひたすら、夫のカリキュラムと私の根拠のない励ましをひたすら続け定員も県立の倍以上あるし、絶対に大丈夫と自信を付けさせるのに一苦労1月中旬に迎えた入試当日出来はわからないけれど、力を出し切ったという言葉を聞いて、これでやっと終わるんだなぁと一安心迎えた合格発表私は先にWEBで見ていたけれど、夫がお兄ちゃんの帰宅に合わせて自宅に戻り一緒に確認無事合格をいただけました(もし不合格だったらどんな声掛けしようか悩んで、午前中に職場で先に見ていたわたしは、仕事中にひとり嬉しさをかみしめていました)とにかく努力型のお兄ちゃん、天才的な頭脳はもっていないけれど、持ち前の真面目さでなんとか合格を勝ち取って、本当に尊敬のひとこと制服採寸やオリエンテーションも無事に終えて、部活は何に入ろうか、小学校の友達と離れるので、今までできなかった放課後やお休みの日に遊びに出かけたり、新しい塾や通信講座を始めたり、また忙しい毎日が始まっています親も、また3年後の弟の中学受験に備えて、忙しい日々が始まりそうです私たちが住む地域では中学受験をする子がかなり少ないこと(首都圏に比べて)もあって親としては受からなくても別にいいやの気持ちで取り組んできてかなりゆるゆるした中学受験だったかなと思います(こどもの気持ちを思うと、志望校に合格させてあげたいという気持ちだけ)弟はお兄ちゃんとかなり違う中学受験になりそうで、また一からスタートです