スピッツの楓より


一人きりじゃ叶えられない夢もあったけれど


確かに、あったな、って。

あったな、って、今となっちゃそれだけなんだけど。



あの素晴らしい愛をもう一度


命懸けてと誓った日から…


でもなんかそこまで、出来なかったな、って。

命かけて、とまですることも出来なかった

誓うのも、なぁ…

こないだの話じゃないけど、両想いを自認し合う、ってのは付き合ってるのだろうか、そんなような状況じゃないと、誓うなんてなぁ…


でも共依存ってある意味、命がけなのかな…

素敵な歌を前に、夢のないことを言ってしまった…


命がけってか、依存症だよな…



素敵な想い出 残してきたのに


素敵な想い出が残せるんなら、共依存じゃない気がする


ある意味、秋の気配(オフコース)?



人生を語らずに、はからずも勇気づけられてしまった…


時代がかたむき、ラブソングは軟弱と言われ…

でもラブソングにメッセージ性を込めて堂々と歌い上げる

それが北山修の詞だと


勇気づけられてしまった人生を語らずの時期は、ラブソングが軟弱だと言われた時代なのか、私には詳しくはわからないけれども…


精神科医の父は引きこもりの娘を、救えないというような話を聞き…


そうしたら、精神科医の北山修に、加藤和彦を救えなかったのは必然かもしれないと、その話を聞いて初めて思うことができた。

それまでは、なぜ?としか思えなかった