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6月から読み始めてやっと終わりました。
この物語は煌夜祭と呼ばれる祭りに語り部が集まり一晩中物語を語るという話です。
短編集かと思いきや全て繋がってます。
結構ネタバレ⚠️
語り部や魔物は語り部本人だったり、語り部の語る魔物だったりして細かい伏線が散りばめられています。
これは語り部や魔物たちの物語なんですね。
そして見事に伏線回収されてます。
デビュー作とは思えないクオリティの高さ!
なかなか読み応えがありました!
多崎礼先生をレーエンデ国物語から知ったけど、今の所全部の作品好き!
煌夜祭の表紙のイラストもかなり好き!
次何読もうかなー