こんばんは!

今月は2作品読みました!

まずは多崎礼さんのレーエンデ国物語


始めネットで見かけて面白そうだなーと思って、
帯の推薦文が銀英伝の作者の田中芳樹先生で
これは絶対面白いやつだ!と思って読みました。
最初はなかなか世界観に入り込めなかったのですが、後半は一気に読んでしまいました。
なかなか濃いファンタジー作品です。
獣の奏者、ハリーポッターを読んだ時並の衝撃。
ファンタジー作品だけど、登場人物同士の恋愛要素も割とあります。
ファンタジー好きは読んで損しない!

次は千早茜さんの西洋菓子店プティ・フール

西洋菓子店プティ・フールで働く人、常連客などの人間模様を描いた作品ですね。
レーエンデ国物語よりリアルな恋愛模様が描かれてます。
個人的にあるよなぁと思ったのが、主人公の後輩の男の子が好きな女の子の話で
着飾ってない女は同性と認めないっていう文があって、確かにそういう女いるよなーって思ってしまった。
千早茜さんも人間模様の描写がリアルだと思います。
辻村深月さんはもっと人間模様がリアルですが。
辻村深月さんのかがみの孤城についてはこのブログか別館ブログでいつか書きたいと思ってます!


 

 


 

 

ガッツリファンタジーが読みたい人はレーエンデ国物語、ビターな恋愛ものが読みたい人は西洋菓子店プティ・フール!

では!