趣味で起業のまーさんです。
ボクは趣味起業協会の西田さんから影響を受けて
サラリーマンをやりながら
まがりなりにも起業することができました。
中には
「趣味は楽しむものであって、
仕事にしちゃうとつまらなくなる」
「せっかく楽しみでやってるのに
売り上げがどうとか考え始めると
楽しくなくなっちゃうのでは。」
なんて考える人もいます。
実際、ボクもそんな事を考えたことがあります。
ですが、実際にチャレンジしてみると
「好きな事だから続けられる」
「好きな事で人の役に立てたときは気持ちがいい」
って思うことの方が多いです。
売れそうだから とか
儲かりそうだから とかの理由だけで
そんなに好きでもない事にチャレンジするよりも
ずっと楽しいし、成功の確率が高いと感じます。
だからこの記事を読んでくれる方にも
自分の好きなこと、趣味で起業することを
おススメしたいですね。
ボク自身、プロでもないのに
趣味の「ゴルフ」で起業しましたもん。
ゴルフだからと言って
「プロの資格を取る」とかしたわけじゃありません。
趣味のカテゴリで
プロじゃないと起業しちゃいけない
ってわけじゃないんですよ。
ちょっと視点を変えてみましょう。
ボクはたまたま「１００を切る方法」をネタに
しましたけど、
ゴルフをする人は
プレーすることだけにお金をつかうんでしょうか？
たとえば
- ゴルフ用品店でゴルフクラブを買う
- 書店でゴルフの解説本を買う
- ゴルフ練習場に行く
- ゴルフのＤＶＤを買う
- プロのツアー観戦に行く
など、いろんなことで
「ゴルフ」のためにお金をつかうはずです。
つまり、
こういったシーンでお金を受け取ることを考えれば
別にプロじゃなくても「ゴルフ」をテーマに
稼ぐことが可能なわけです。
もちろんテニスでもサーフィンでもキャンプでも
考え方は同じです。
そうすればテニスが趣味でも稼げるようになります。
「でもね～。そうはいっても
テニスの道具を仕入れるだけの資金をもってないんです。」
とか
「テニスの上達本を売るなんてできません」
なんて声が聞こえてきそうです。
いやいや、今はネット全盛の時代ですよ。
別に実際にお店を構えたり
出版社に原稿を売り込むなんて必要はないんです。
そりゃ、そんなことができるのは
一部のお金持ちや有名人、指導者ぐらいでしょう。
ボクたちがやろうとするなら、たとえば
ヤフオクやメルカリでテニスラケットを売る。
仕入れ先がないとか、初期投資のお金さえないっていうなら
Ａｍａｚｏｎや楽天でアフィリエイトする
っていうところから始める方法もあります。
(アフィリエイトって何？ っていう人は
メッセージやコメントくれたら解説しますよ)
でもやっぱり効率がいいのは
「テニス初心者がやったほうがいい練習法」とか
「ボレーが怖くなくなるコツ」などの自分の経験を
PDFや音声、動画として制作して売ったり、
ちょっと人を集めて教えたり、
同じ趣味で集まる会員制クラブを作ったり、
オリジナルグッズ作ったりなど、
自分で作れるものがいいです。
「そんなの売れるかどうかわかんないよ～。」
そりゃ売れるかどうかはボクだってわかりません。
でも作って売ってみない事には
本当のことはわからないんです。
街角のカフェだって同じです。
オープンしてみないと
本当に売れるかどうかわからないんですよ。
ですが、ボクがおススメする方法であれば
先ほどの例でいえば、
お金をかけてオリジナルグッズを作るのでなければ
ほとんどお金はかかりません。
時間はかかりますけど、懐は痛みません。
売れなかったとしても経験は残ります。
損しないんです。
商品テーマを変えたり
商品の形態を変えたり
お客さんへのアプローチを変えたりして
再チャレンジすればいいだけです。
どんな趣味でも
世界で自分１人だけしか興味がないってことは
なかなかない。
誰かの心に引っかかります。
あなたが楽しんでいる姿を発信して、
「この指と～まれ！」
ってやっていれば、誰かは興味を持ってくれます。
自分にとってリスクのない方法で
一歩前に進んでみませんか？