永遠の0 を観る | MYSIC (MY MUSIC)

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(2007.9月から開始)

オリンピックの身代金、同様に本を読んで映像化を期待していた映画 永遠の0(ゼロ)を観てきた。

3時間近くあったが、退屈せずに観れた。

流れした涙は、感情移入し自然にこみ上げてきたものではなく、誘われ涙だと思った。

昨年亡くなった夏八木勲さんのセリフは、重く響いた。


ただ、見終わって、そんなに残るものがない。

零戦の飛行シーンなどの特撮はリアルだった。

岡田准一は、この役でなくても岡田准一で、げっそりした姿はメイクそのままで、ファンの期待を裏切らないが、悪い意味で役の域を出ない俳優だと思った。

いつも気になるのは、役者が戦時中の古いセットで汚れた服装をしても、丸い瞳と綺麗な顔立ち、整った眉毛と身体の現代人姿は、その時代にいないでしょ!と嘘を覚える。

そういった意味では、白黒映画の効果もあったと思うが、イーストウッド監督の映画 硫黄島からの手紙 は、二宮、加瀬、裕木奈江はきゃしゃで、役に合っていた気がする。

(この映画で初めて加瀬を知ったが、演技が上手いと思った)

戦争を思い出し語る、いぶし銀のシルバー役者達の演技は、さすがに気迫があった。。

なんだろう、もっと、泥臭い映画が見たいと思う。

リメイクされた、おしん は観てないが、有名ところの綺麗な俳優の、そんなに汚れてない姿は、嘘を感じる。

一皮も二皮も脱いだ俳優の映画が観たい。