教授(=坂本龍一)の音楽はYMO時代からコンピューターを駆使しソロでも踏襲しており、手法や音楽性(好み)からDTM開始時の模範となった。
アルバム Heart Beat で今までの映画音楽やテクノ路線から、メジャー系というか、ハウス調やボーカル入り曲まで幅広いジャンルにトライ、ブレイクした感に思える。
その中でも、このアルバムの最後の収録曲である Tainai Kaiki Ⅱ(体内回帰Ⅱ)は、教授の禁じられた色彩(戦メリ) に続く デビッド・シルビアン とのコラボによるボーカル曲として、ミニCDでもリリースされた。
ゼンマイのような機械音と心臓の鼓動のようなループのリズム、とろこどころに入る象の鳴き声や子供のつぶやき声(なにかを念じているのか?)
後半にの教授の激情なピアノタッチと、唸るようなシルビアンの歌声が昇華してはじけて終わる。
歌詞は分からないが、誰もが一度は、(弱気になると?原点回帰?)体内に回帰したいという帰巣本能を歌っているのか?(歌詞カードは付いてませんでした)
音、演奏とボーカルに、心が揺さぶられる曲である。
ライブ動画があったので付けてみた。
戦メリ(映画:戦場のメリー・クリスマス)禁じられた色彩
デビッド・シルビアンでなく初音ミク版ボーカルもあった!
ロボットボーカルでも味あるなー!