夏になると読みたくなるのが
スウェーデンの児童書
『名探偵カッレ』
子どもが子供らしく生き生きと描かれていて
スウェーデンの夏休みの過ごし方
家族の在り方
街の人たちとの交流
などなど
日本とは少し違うスウェーデンの日常を知ることができ
驚くこともたくさんあります
そんな文化的なことも面白いのですが
なんと言っても
ストーリーが最高です
児童書なのに大人でもハラハラドキドキできる
上質なエンターテインメントなのです!
こんな冒険を子どもの頃にできたなら
と
憧れるような冒険譚
身近で起こる犯罪や謎を
名探偵カッレくんが解いていきます
仲間の白バラや赤バラとの楽しい日々や
連携しての問題解決や
友情とか信頼とか
お互いを認め合い尊重し合う間柄とか
全てがワクワクしてしまいます
なかでも気になるものは
スウェーデンの食べ物です
お庭で食べるケーキやシナモンロール
手作りジャムや採れたて苺など
なんとも素朴で美味しそう!
小川が流れるお庭に
テーブルと椅子を出して
みんなでケーキを食べるなんて
憧れるなぁ~と
読んでいて楽しくなります
夏休が終わる前に
ぜひ読んでみて欲しい1冊です