コチラ、

日本でも有名になりましたシリーズ

翻訳順序がおかしく

二作目のイメージが一番強いシリーズです

 

 

一番知られていると思われるコチラ

実は二作目

 

 

 

 

実は一作目のコチラ

 

 

 

 

シリーズ完結のコチラ

 

 

 

 

シリーズ中、

ずーっと低調な調子で話を進めて行くのがカミーユです

 

 

このカミーユシリーズ

私が初めに読んだのも「アレックス」です

 

 

 

 

実はアレックス、

描写がグロイか所が多々あります

グロが苦手な私ですが、

それでも先を読みたくなる程面白い!

 

ので、

グロか所は飛ばしながら読みました

 

でも、

グロが多いよ

 

で、

読んでいると一作目に言及することが多いんです

主人公のカミーユは

一作目の出来事がかなりのトラウマとなっています

シリーズ全般にその出来事が侵食しています

 

シリーズ一作目はこちら

 

 

 

 

「アレックス」を読んでいる間中

一作目が気になります

 

でも

私は一作目を読んでいません

なぜかと言うと

「アレックス」よりもかなりグロイらしいからです

 

しかも、

カミーユのトラウマが酷く、

どうしても、

その物語を読む気がしなく……

 

シリーズ最終巻を先に読みました

 

 

 

 

こちらでも

やはり一作目の出来事が重く立ち込めています

 

しかも、

そんなトラウマを乗り越えたかのように見えたカミーユに

ここでも数々の試練が降りかかり

やっぱりカミーユは傷つけられていきます……

 

カミーユ……(涙)

 

 

シリーズを通して出てくるカミーユの仲間たちにも

巻が進むごとに色々な変化が訪れます

 

じわじわと変化していく仲間たちも見どころです

 

人生って、

こうやって変化して

こうやって関係が変わっていくんだよね

 

なんて

ちょっと考えてしまったり

 

 

物語の読み始めと読み終わりが違う印象なのも

このシリーズの(と言うか、作家さん?)特徴かもしれないですね

 

見た目と真実は違うことが多々あります

見えるところだけでなく、

深いところにあるものを感じて生きていきたいです

 

 

シリーズが終わってしまっても

人間味のあるカミーユが恋しいです

 

またカミーユに会いたい方は

コチラにチラリと出てくるよう

 

 

 

 

コチラは「アレックス」と「傷だらけの~」

の間の話とのこと

カミーユシリーズ2.5巻です

 

未読ですが

今、図書館でリクエスト中

早くカミーユに会いたいな

 

 

フランスの重いテンションで進められるシリーズ

何だか

心の底の方にズシリと残ります

 

ぜひ読んでみてください