mysオカダです
昨日のお客様、、、、、、、、、、、。
いろいろな問題をなげかけてくれました、、、、それは、、、、、、。
前回、他店でカットしていらっしゃいました。
毛が多いから、くせ毛だから、お客様の希望のスタイルだから、、、。
驚く削ぎでした。
左右で削ぎのバランス違い、
根元からの削ぎ
中間にだけ削ぎが入っていて毛の中間から先がヒョロヒョロ
クセがでまくってる
そして極めつけは、切れないセニングなのか、毛先がすべて曲がっている
キューティクルもはげてざらざら
これって、カットっていえるのかな？
お客様をカットしながら思い出しました、、、、
自分も２年前に某団体フレンチカット◯◯◯で削ぎを２ヶ月ほどお客様にさせていただいておりました。
禁断の根元にアプリーチする理論に興味があり三回講習に出向き
ある程度考えや、テクニック学び、実践していましたが、、、、、、。
自分が考えるに
繰り返し根元にアプローチなんて、出来っこ無いと言う事実
根元を削ぐことで劇的に毛量が減り、毛が立ち上がり力をなくしストレートっぽくなり、一時的に扱い易くなるという事実
髪を髪たらしめているものは、、、、、根元の毛量なんです
ここは禁断の領域だったんですね。ヘアスタイルにもよりますが、、、、。
そんなことを、感じ３ヶ月目にはミッション封印しました。
私には難しい技術でやってはいけないとおもいました。
これは、私自身の感想であり、某団体を批判している訳ではありません。
私が鋏を使い切れなかっただけだと思っております
過去の自分の経験と今のお客様がリンクしました。
元に戻りますが、、、、、、、、
カットで何とかできる問題でもないので矯正しました、、、、、、。
本来はストレートなんかいらないですが、強制的にパサつきを
抑える方法をとりました
これで当分楽できますね
GMTの酸性矯正です、ただ根元はアルカリです
自然なうち巻ぼBOBになりましたね
毛量調整、削ぎ、セニングって一体なんだろー
おまけに、スタイルとしての２ブロック、ディスコネクションはいいとして
毛量コントロールディスコネクションって一体なんだろー
本当に必要なのか？
なーんて
１５年くらい考えています(＝⌒▽⌒＝)
カットは難しいね～～～～
安産をお祈りしております／オカダジュンイチ