ハードディスク SAS、SATAの違い | ファイルサーバーの構築方法教えます

ファイルサーバーの構築方法教えます

中小企業やSOHOを主としたファイルサーバーの構築方法をや設定方法をわかりやすく解説します。基本取り付きやすいWindows 2008Serverを利用

サーバーに搭載するハードディスクには主にSASとSATAがあります。

両者を比較した場合、性能信頼性がSASの方が優れています。


  SAS SATA
設計稼働時間 24時間/日 8時間/日
データ転送速度 300MB/s 300MB/s
回転数 15,000rpm 7,200rpm
平均シーク時間 4ms (最大) 8ms (最大)
HDD容量 600GB 3TB
ケーブル規格 最大10m 最大1m
最大搭載HDD台数 128台/ポート 16台/ポート
価格 SATAより高価 SASより安価


利用環境や用途予算でを考慮して導入を検討する必要があります。


【追記】

2011年10月4日

表のSASとSATAが逆で掲載しておりましたので修正致しました。