私も悶々としていた時代がありました。(これまでの道のり その①) | 《強運人生を引き寄せる人になるためのブログ》

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強運引き寄せコンサルタント 岡山 りえ

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強運キャリアコンサルタントの岡山です。


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私も感情↑↓な時代が
ありました

 

今でこそ、とくに怒ることもイライラすることも落ち込むこともなく

感情がフラットで穏やかな日々を過ごしていますが

 

そんな私も、昔からそうだったわけではなくて

 

イライラしたり落ち込んだり

ほんとにヒドイ(笑)時代がありました。

 

今日から3日間に分けて、そんな私の変遷をお伝えしたいと思います。

 

 

はじめに


私は2017年に、22年の会社員生活に終止符を打ち、
「手帳に夢を書くだけで『理想の未来』を創りだせる人」を増やすことを目的に起業をしました。

ありがたいことに、起業後たった2か月で80人以上のお客様にお申し込みをいただきました。
 

「プランを立てるのが苦手」
「プランを実行できたことがない」
「プランを立てても忘れてしまう」

という方々もたくさんいらっしゃってくださいました。

このプロフィールをお読みくださっている方の中にも
 

「充実した人生を送りたい」
「自分の得意を活かした仕事をしたい」
「『好き』を仕事にしたい」
 

と思っているのに、
 

「どんな仕事をすればよいか分からない・・・」
「ただの会社員だし・・・」
「すごい特技もないし・・・」
 

と、次の一歩が踏み出せず、悶々と過ごしている方はいらっしゃいませんか?
 

実は、これは、少し前までの私の悩みです。

 

今では、大好きなお客様に囲まれて、楽しくお仕事をさせていただいていますが、私も、ずーーっと「自分の居場所」=【天職】を探し続けていました。

「今の会社では私の『居場所』がない」
「私はこの会社で役に立てていないのではないか?」

と悩み、体調を崩したこともありました。

そんな私が、【天職】を見つけ、スルスルっと叶えてくれたのが、『手帳』でした。

 

 

「私、このままでいいのかな???」と悶々としていました

 

私は起業をする前までは約22年間、3つの会社で、普通の会社員として働いていました。

大学卒業時は「就職氷河期時代」でした。

 

 

 

就職に不利と言われていた『四年制女子大学生』で、しかも特に成績優秀でもなかった私。

就職活動はとても苦労しました。

ツテを頼り、なんとか入社した大手通信会社。

同期は全国に3,000人居ました。

 

この3,000人が集まった入社式で、顔など全く見えないくらいの遠くのステージの壇上に居る社長を見ながら

 

「社長を拝見するのも最初で最後だろうな」
「社長は私のことは知らないんだろうな」
「この同期の中には、私のことを知ることもなく、もう2度と会わない人の方が多いんだろうな」

 

と思ったことを今でも覚えています。

 

「私は『その他大勢』の中の1人なんだな」と感じた瞬間です。

 

新人研修を経て配属されたのは、コールセンターのオペレーター。
 

朝から晩までお客様からの電話に応対しました。

繁華街を抱える地域だったこともあり、反社会的勢力の人からの暴言を受けることもありました。

理屈が通じないクレーマーと呼ばれる方の対応もありました。

 

正直言って、一番人気がない職場でしたが、
一緒に働く上司や先輩方に恵まれて、私自身は楽しく仕事をしていました。

 

その後、コールセンターから支店の中心的存在の部署に異動しました。

これまでは会ったこともない支店長も、よく見かけるような環境に変わりました。

(一つの支店だけでも1,000人以上の社員が居るので、ちょっとした中小企業の「社長」的存在です)

 

それまでは、外部の「お客様」とお話するのが仕事でしたが、内部の「社員」のために、仕事をする環境に変わりました。

いわゆる「部門間調整(社内政治)」がメインの業務になりました。

 

新しい環境で張り切っていた私。

 

自分では、頑張っていたつもりだったので

「どうして、周りは分かってくれないの?」

「どうして、私の頑張りを認めてくれないの?」

といつもイライラしていました。

(いま思えば、本当に未熟でした・・・)

 

先輩社員や上司ともぶつかっていました。

その結果『十二指腸潰瘍』になり、半月近く会社を休むことになりました。

 

家で休んでいた時に

「私が勝手に周りにイライラしていたことで、自分は体を壊すし、周りにも迷惑をかけてしまった」

と反省すると同時に

「私が半月も休んでも、会社の業務はまわるんだな・・・」

「私の存在価値って何なんだろう?」

「この会社の社員じゃなくなっても生きていけるのかな?
 

と思いました。

 

 

もちろん、周囲の方がフォローしてくださったからこそです。

1人が休んだくらいで、業務が滞ってしまってはいけないので、それが、組織としては「あるべき姿」なのはアタマでは分かっていました。

 

でも

「私が1人居ないくらいで『会社』は困らないんだ」

と実感したのも事実でした。

この経験が

 

「『私にしか出来ない仕事』がしたい」

 

と思うきっかけになりました。

 

 

「私にしかできない仕事」ができる人になるために

 

 

ちょうど同じころ、国内の各大学が「社会人大学院」を設立し始めていました。

 

「私にしかできない仕事」ができる人間になりたいと思っていたことと

学ぶ内容にすっかり興味を持った私は、そこから急遽入学試験の準備をして、翌春に入学しました。

 

それまでは全く縁のなかった「経営学」です。

 

社会人向けなので、講義は平日の夜間と土曜日に開催されていました。

 

そこでは、下は25歳、上は既に定年退職間際の方まで、幅広い年齢層、様々な仕事をしている仲間と出会いました。

そして、それまでは身の回りには「会社員」しか居なかったのに、同年代で既に起業している人たちが何人もいました。

 

「世間には、本当にいろいろな『働き方』があるんだ」

と実感した瞬間でした。

 

「『経営』に関する仕事をしてみたい」と、思い始めるようになりました。

 

すると、ちょうど社会人大学院で経営学を学んでいることを評価していただき、外資系子会社の経営企画・経理担当として異動することになりました。

 

その子会社は10人ほどの小さい組織だったので社長のすぐそばで、経営の中枢に関わる仕事を間近で見る機会に恵まれました。

小さい組織なので、それぞれの社員の「代わり」は居ませんでした。

体調を崩したときに感じていた「無力感」とは無縁でした。

(なかなか休めないのは大変ですが・・・)

 

4年ほど経ち、本社に戻るタイミングが近づくと、

「このまま、また大きな組織に戻れば『替えの効く』存在になってしまう」

「特に優秀でもない私が本社の『経営』に関わることはできないだろう」

「ということは、せっかく興味を持った『経営』から離れてしまう」

と考えました。

 

新卒で入社して12年間お世話になった会社。

 

初めての転職活動に多少は不安もありました。
 

でも、

『やりたいと思ったこと』をやれないままで終わる人生

『やりたくないこと』をやり続ける人生

を送る方がもっと怖いと思いました。

 

周りに相談すれば反対されるに決まっているので、退職まで(親にも)内緒で転職活動を始め、内定をもらいました。

 

「超安定している企業を飛び出すからには、なかなか出来ないような、珍しい経験をしたい」

と思ったのはこのときです。

 

体調を崩したと時に思った

「『私にしか出来ない仕事』がしたい」

という想いに、新しい気持ちが加わりました。

 

そして、その後紆余曲折あり、転職した3社目のベンチャー企業では、その会社を『マザーズ市場』や『東証一部市場』に上場させるというとても貴重な経験が出来ました。

 

 

超安定企業を飛び出してから約10年かけて、「やりたかったこと」が叶った瞬間でした。

 

燃え尽き症候群になってしまいました


夢が叶ってしまったら、いわゆる『燃え尽き症候群』になってしまいました。

「私は、次にこの会社で何を目標に働けば良いのか」が分からなくなってしまいました。

すっかり「自分の役割は終わってしまった・・・」と感じてしまいました。

 

すると、また

 

「このまま、この会社に居て良いのか」

「私の存在価値って何だろう」

と悩んで、まったくやる気がなくなってしまいました。

 

朝、起きることもできない状態にもなりました。

 

「こんな無責任なことではいけない」

とアタマでは分かっていました。

でも、身体がついていきませんでした。

具体的に何をすれば分からずに、なかなか行動が出来ませんでした。

 

何か資格を取った方がいいと思って、『中小企業診断士』の勉強をしようと思ったこともありました。

でも、「『中小企業診断士』になりたい」と思って、勉強しているわけではないので、日々の忙しさを言い訳にして続けられませんでした。

 

元々読書が好きだったこともあり、何かに悩むとヒントを探しに本屋さんに行っていました。

とにかく「なんとか、次の『目標』を見つけないと自分の存在価値が分からなくなる」

と、とても、苦しくなっていました。

だから、ビジネス書コーナーの「自分を活かす」「自分を奮い立たせる」「イキイキと生きる」をテーマにする本は片っ端から読みました。

 

どこの書店でも置いてある『思考は現実化する』という本に目が留まりました。

 

始めは「考えていることが現実になる???そんなバカな」と思って手にも取りませんでした。

 

でも、

「ビジネス書コーナーにあるということは、そんなに怪しい内容でもないのかもしれない。」と思い、とうとう読み始めました。

読んでみると、凄く納得しました。

 

確かに、子供のころから「根拠がない自信があることは、その通り実現する」という経験があるので「叶うと思ったことは実現するかもしれない」と思いました。

 

そして、何となく「思考の現実化」という言葉が気になって似たような本を読むようになりました。

すると、どんな本にも「夢を叶えるためには、夢を紙に書くことが大切」ということが書かれていました。

そこで、私もノートを広げて、夢を書こうとしましたが、そこでハタと気付きました。

 

「私は何がしたいの?」

「自分がどういう仕事をしたいのか?」

「どんな人生にしたいのか?」

が分からないことに。

 

そして、やはり、どこの書店でも見かける『7つの習慣』も読み始めました。

 

充実した人生を送りたかったら、「自分の『価値観』にあった夢を持って、日々その夢を叶えるための行動をとる必要がある」ということでした。

 

「私の『価値観』?」

そんなことを考えたこともなかったので、全く思い浮かびませんでした。

 

そして、『7つの習慣』の出版社が販売している『フランクリンプランナー』というシステム手帳があることを知りました。

もともと手帳が好きだったこと、システム手帳に憧れていたこともあり、早速購入しました。

 

image

 

その手帳に夢を書こうとしましたが、心の中の自分が

「どうせ、自分には無理」

「こんなことを書いたら笑われる」

とささやいてきて、全く書けませんでした。

 

「ただのヒラの会社員の私に何が出来るんだろう」

そんな気持ちが邪魔をして、何も思い浮かびませんでした。

 

『7つの習慣』に書いてある通りのルールで手帳を使おうとしましたが、もともと面倒くさがりの私。

億劫になってしまって、手帳も家に置きっぱなしで全然開かなくなってしまいました。

 

どれだけ自己啓発本を読んでも行動に移せなくて。

どれだけ考えてもできなくて。

やろうとしてもできない。

 

もう、ずっとこのままかもしれない・・・

気が付くと半ばあきらめかけている私がいました。

 

 

長くなってしまったので、今日はこの辺で終わります。

さて、私はここから、どうやって変わっていくのでしょうか?

 

明日の記事も楽しみにしていてくださいね♪

 

 

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