EPとは、エンパワー・ペアレントの略になります
「夢みる学校」のオオタ監督と汐見先生の対談で出てきた言葉
モンスターペアレントの反対語的な感じで
先生と良好な関係を築く親になろうという意味で使っています
学校に行く意味とは?
おうちっ子は
しかし、学校に行くことが当たり前すぎる時代だったため
なんとか登校していました
これが今、私がさよならすべきスキーマなのかもしれません
だからおうちっ子に
「なんで学校に行かないといけないの?」
と訊かれても答えることができませんでした
『みんなの学校』の上映会で
木村泰子先生に会う機会があったため
おうちっ子に自分で質問するように伝えました
木村先生の答えは
『そう思わせてる学校があかんな』
でした
この時この言葉の意味は良く分かりませんでしたが
そう思っている罪悪感から解放されたのか
おうちっ子は、ほんの少し変化がありました
まずは相手の立場を尊重する
子どもからのヒヤリングが大事!
子どもを取り巻く環境と良好な関係を築くためには
わが子がどんな子なのかを見極めること
が大事だと私は考えています
そのため子どもをよく観察するということをしていました
見るだけだと自分眼鏡で見てしまうので
本人や周りのお友だちと会話はかなりしていました
おうちっ子は
感情の器がパンパンになるまで我慢して
限界を超えた時一気に爆発させる
という子だったため
様子を見て必要かな?という時に
話を聴いて感情を吐き出させるという
ガス抜きを時々していました
これ、繰り返していると
子どもから話してくれるようになるようです
こじま家調べですが(笑)
経験をどうするかは自分次第
今にして思えばおうちっ子は
小児科医P先生の言う不登校気質だったので
おうちっ子になるのは時間の問題だったんだな
早く休ませてあげれば良かったなと良く思います
だから、
「うちの子不登校気味で」
と話してくださるママには
『行きたくなったら行くから今は休ませてあげて』
と伝えられるようになりました
その一方で、おうちっ子の仲の良い友だちは
ネットの友達ではなく
受検した私立中のお友だち
だから頑張らせたことの中にも
良かったことはあるのです
「なんでこんなことにしちゃったのかな?」
と自分のしたことに後悔するよりも
選択したことをにしていくことが大事だなと思います
開き直るのではなく
「あの時はごめんね」ときちんと心から誤って
現状を受け止めにしていく
おうちっ子である状態含めてです
学校に行かないという選択
学校側は学校来てくれることを望みます
義務教育の義務は
子どもが学びたいと言ったときに
親が学ばせなければいけない義務
そうであるならば
子どもが休みたいと言ったら
休ませるという義務も親にはあると考えます
「今日は心の風邪で休みます」
という選択も必要なのです
(繊細さんが時々心の風邪で休んでいます)
人は必要になったら必ず自ら学び始めます
親はサポートすることよりまず
子どもを待つこと・見守ること
が最優先なんだなと最近は思います
学校に行かないと選択しても大丈夫です
心の充電が完了するまで待ってあげて下さいね
トリセツっ子の
エンパワーペアレントの話はこちらになります
ただいま自宅と思考を「お片づけ」中です
その様子はFacebookページにて不定期に更新中です。
私の体験が
皆さんのやってみようかなにつながると嬉しいです
そしてその時間が precious time になりますように
【3月の予定】
★不登校気質を持つ子のママのための『M-cafe』
・3月16日 10:00~約2時間
★片づけマップを作ろう
・3月16日 14:00~約2時間
★おうちっ子ママのはなし場エプロンチ
・3月18日(金) 11:30~2時間くらい
★にじいろマルシェ
・3月25日(金) 11:00~15:00
~随時募集~
・開始時間は、全て10:30~となります
★片づけ前の思考の整理「片づけセッション」
・可能日はお問合せ下さい
★TCカラーセラピー
・可能日はお問合せ下さい
女性のみとさせていただきます
お子連れの方はお問合わせください
■サービスエリア
船橋市・船橋に隣接する市
(上記以外の方は、ご相談ください)
■交通費について
別途実費にて頂戴いたします
最後まで読んでいただきありがとうございます
こまお。(고마워/ありがとう)