さぁて。
帰省していた弟さんが。
さっき帰りまして。
駅まで送ってまいりました。
手を振ってくれるあたり。
まだまだかわいいな。
今年の夏。
奴にとっても。家族にとっても。
ひとつの山でした。
みんなが出した答えを。
言い合い。
納得しあい。
そんな中。
幸のお姉ちゃんとしての役目は。
否定しないこと。
厳しいことを言うのは。
両親であり。兄であり。
幸は。
ただ奴の言いたいことを聞く。
話したいことを聞く。
頑張ってきたのを痛いほど知ってる。
頑張れと言わないこと。
それが役目だと。
思い。
想い。
なんだかすっきりした。
のか。ほじっては聞かない。
その辺。
大人扱い。
「頑張る」と言った。
言葉を信じようね。
体だけ壊すなと。
いつも言ってるけど。
他になに言えばいい?
正直。
笑顔見てほっとした。
期間限定。お姉ちゃん。
終了。
スカス。
また来月。
来るらしい。
ぎょぎょ。
少し背中を。
押すつもりで。
アドバイス。
これは。年の功。
ちょっとでも伝わってりゃいいな。
は~。
夏か。
よし。
お姉ちゃんも。
頑張ろう。