わたしの中の
生きるベクトルが変わった感覚がある

外外外外内
だったベクトルが

外内内内内
内内内
内内内内外

みないに

外ありきで自分のことをジャッジし
何があるかを知ろうとしていた
わたしから

外はあくまでおまけ
内にあるものの位置や状態を教えてくれるだけ

このわたしに与えられたいのちの鼓動

これを生きているんだ、と

いのちを天に奉納しているんだと
その振動をふるわせているんだと

そんな感覚

すべてのつながりに支えられている

このいのちの振動が
空・腔に響いている