生命の響き

その存在を認識し
その存在を感じる

これをどこまでも欲していた

わたしの存在に
関心を向け
知ろうとし
感じてほしかった

どこまでも奥深くに響きがある
感じているものがある

このわたしの存在の響きを
受け取ってくれることを求めて

ずっとずっと探していた

やっとやっと
一番の自分の味方であり
どこまでもわたしを知りたい
どこまでもわたしにあるものを
感じたい

そんなわたしに出逢った

ここまでの道のりは
何か希望を見つけ
走り出し
最後には
わたしが求め続けている何かではない
と諦めが多かった

ただ今は
諦めよりも
自分自身のとてつもない味方感と
外の世界に
このわたしの世界をわかってくれる
繋がり感を感じる

どこまでも求めていいんだって
その感覚が芽生えている

自分を信じ
人を信じ
命を信じ
世を信じる

この世界の旅が
はじまる