みなさんは、

「ばばあ~る」をご存知ですか?

筑後界隈子育て家族の口コミ情報誌で、

久留米・八女・筑後・小郡・うきは・とす・大刀洗・その他

の場所で無料配布されています。

その2012年うすべに号(第50号)の

お父さんの子育て奮戦記に掲載されました。

さきほど、引き出しの奥から出てきました。

いまさらでは、ありますが、

せっかくですから、紹介させていただきます。







娘とお出かけ
                    三木ひろのぶ

 何かの育児雑誌に、「子育てママにも、自分の時間が必要だ」という様な事が書いてありました。たとえ10分であっても、ひとりでコンビニに行ったりする事が息抜きになったりするんですってね。そのことを知ってからは、たとえ短い時間であっても、なるべく娘と出かけるようにしてきました。スーパーへ買い物に行ったり、町内をぐるりと散歩したり。

 妻にとっては、ほんの数分だけの自分の時間ということでしたが、それでも喜んでくれました。続いてもう少し遠出ができるように練習を始めることにしました。その方法は、家族で外出する時は、できるだけ娘の世話は私がおこなう、というものでした。

 もちろん最初はうまくできませんから、横にいた妻も見るに見かねて、私のやることに、手出し口出しをしてしまうこともありました。とはいっても回数を重ね、失敗から学んでいるうちに、妻の手助けがなくてもなんとか大丈夫なくらいに上手になりましたよ。

 そして、娘が11ヵ月のころ、そろそろ少しぐらいの遠出なら問題ないだろうと考えて、子育て支援センターに遊びにいく計画を立てました。支援センターだと常駐している方もいらっしゃいますし、安心です。

 初めての場所なので、少し緊張しましたが、たいへん温かく歓迎していただきました。励ましの声もかけていただきました。その時を境に、マザーズバッグを肩からかけて、ベビーカーを押しながら、色々な場所にでかけるようになりました。

 妻は、わたしたちが出かけている間に、たまっている家事を一気に片付けて、それから『自分の時間』を楽しんでいるのだそうです。







2012年ですから、もう3年以上前の内容で、なつかしいです。

早いもので、いつのまにか2番目の子供も授かりましたよ。







妻の一人時間に関してですが、

最近、いいことを思いつきましたので、実行しています。

それは、

朝、上の子を幼稚園に送っていくとき、

下の子も連れていくようにすることです。

私にとっては、幼稚園に乗せていくのに、

一人が二人になっても、労力はさほど変わりません。

しかし、

妻にとっては、

朝は、どうしても、バタバタしてしまうのですが、

送り出してしまえば、ちょっと一息つけるということですから・・・

たいへん好評です。