こんにちは。
子育て相談室のMIWAです。
子供に運動やお勉強を教えてると…
だんだん仲が悪くなる経験ないですか?
子供が集中しなくなったり、ふてくされたり。
親はそんな態度の子供にイライラして「ちゃんと聞いてよ!」なんて言ったり…。
そして「教えてあげてるのに、何その態度!意味わからない!!もう教えない!!」なんてね
今日は子供がだんだんふてくされる意味をお伝えします
まずは私達におきかえて考えてみますね。
例えばはじめて包丁でキャベツを切った時のことをイメージしてね。(キャベツでも何でもいいけどね)
「せん切り」と本に書いてあるけどイマイチこれがせん切りなのかわからないとします。(せん切りがわからないってある?って感じだけど、進めて読んでね♪)
あなたは隣の部屋にいたお母さんに「ねえー、せん切りってこれであってる?教えてー」
と言いました。
するとお母さんは「へ?せん切りもわからないの?あのね、せん切りはね…。」
あなた:「わかったーありがとう」
サクサクサク
お母さん:「違う違う、もっと細く。」
「指もそれじゃダメ。もっと丸く猫みたいにしなきゃ」
あなた:「う、うん…」
サクサクサク
お母さん:「いやいや、違うて。もっとこう!」
あなた:「〇〇〇」
さて、どんな感情がわきますか?
先程の子供との仲がどんどん悪くなるという話に戻しますね。
子供さんもこのような感情なんですよね。
聞いたことだけ教えてくれたらいいのに、
もっともっとと上級編を目指すことになって、
しかもなんか怒られてる…。
お母さん側も別に意地悪をしてるわけではなく、「どうせならもっと上手になってほしい」
という子供を思う気持ちからなんですけどね。
二人の目指すゴールが全く違うんです。
「そんなゆっくりではいつまでたっても勉強進まないでしょ!!」
と思われるでしょうが、ここを忘れてませんか?
「今できてることを称賛する♪」ということね。
例えばキャベツの例でいうと…
お母さん:「せん切りはねこうやって…」
あなた:「そっかーありがとう」
お母さん:,「わー。上手ー。はじめてに思えないわー」
おなた:「本当に?!わー、嬉しいなー」
サクサクサク。
お母さん:「うん。お母さんより上手いかもー。あ、お母さんも気をつけてるんだけど指は猫の手みたいに丸くすると危なくないよー」
あなた:「へー。そうなんだー。」
サクサクサク。
お母さん:「あ、そうそう!やっぱりあなた上手いわね!」
と、一つずつ段階的に褒めてもらえたら、
めちゃめちゃやる気がでると思いませんか?
子供も感情があるので褒められたら嬉しいし
ダメ出しされたら嫌なんです。
教えてあげてるのになにその態度!!
って思うときは、
「褒める」を忘れてないかな?と思ってみてください。
あ、できていないことをムリヤリ嘘で褒める必要はないですよ。
ほんの小さなことを発見してみてください。
「わからないことをそのままにしないというのがいいね」とか
「これより前のところまではわかってるんだね」とか。
間違い探しではなくできてる探しをする感じかな。
やってみて下さいね♪
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