- 聖なる予言/ジェームズ レッドフィールド
- ¥777
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10年前くらいに流行ったスピリチュアルアドベンチャー。
この本は、前回書いたタッション事件の彼にもらいました。彼はすごいアツいヤツなので、こういうのも結構好きそう。
自己啓発と精神世界の話をチリのインカ文明から発掘された、「写本!?」をめぐる冒険物語に書いてある。大体の話は、シンクロニシティ(偶然に起こる事)(話の中ではcoincidence=偶然の一致といっているが)は、本来人が意識して操作できるらしい。またそこからさらに発展して、すべての物事には意味があり、そこから自分の生きている意味や進むべき道を探し出すことができるといっている。
まぁここまでは軽く理解できたがこれはまだ序盤で、そのあとはさらに、人間の周りやその他物質すべての周りにあるエネルギーを見えるようになり、最終的には人類全体が次ぎの次元へ進化できるという、SFチックな御話でした。
この本はある部分(ごく一部だが)はなるほどなって思えたが、その他の部分はつっこみどころ満載だったww実際、原書が英語っていうのが結構問題だと思った。訳者にケチをつけるわけではないが、いろんなとこで、この部分英語ではなんていってるのかなって思わせる部分があったのは事実。訳書なら訳書なりに、自然に読めて、そういう風につっこませないで読ませて欲しい。そもそも一番最初から最後まで使われる「写本」って言葉はいったい何なんでしょうね(笑)物語の中ではペルーで見つかった紀元前600年の古文書(アラム語で書かれてるらしい)の訳書っていう設定だけど…。
けど、この本で強調している「偶然の一致」というのは今まで経験があるかもね…。なんていうのかな、「これって偶然にしてはできすぎじゃない??」って感じ。オレは今までずっとツキがあったからね。信じてたもん、オレってそういうツキがあるやつなんだって。でも最近は全然そういうのも感じない…。今まではノッってる感じだった(笑)もう、そういう日々はこないのかな!?
とにかく、偶然の出来事から人生がガラって変わってしまうってのは認める。一期一会もきっとそんな感じなんじゃないから!?オレはそういう話は好きだけど、この本ほど度が過ぎると信じられなくなっちゃうね。
まぁ、ヒマがある人は是非。
ちなみにamazon.comのカスタマーレビューの中の1つに
「作者はプロ作家ではなく、これは翻訳本ですから内容が明確に説明できていない可能性はあります。しかし、それを差し引いても文章の稚拙さ、表現力のなさ、粗暴な話の進め方は読んでいてきになりました。」
っていうのと
「この本を読んで、目から鱗が落ちて、人生が180度変わりました。~この本はわたしの人生のバイブルになっている。」
ってのがありました・