恒例となった「ひと夏のパパへ」を見ようとテレビを付けて、NEWS ZEROにチャンネルを変えたら、とても興味を惹かれる放送をしていました。



北九州市の公立中学校に長期でテレビカメラが入るという内容でした。


主に校長先生の取組にスポットを当ててましたが...



番組の中では茶髪の生徒を職員室に連れて行き、黒スプレーで染め直しをしていました。


しかも生徒にも先生にもモザイクなしで...


ただ、先生が怒らないんです。怒る生徒をなだめながら怒らずに黒く染めてました。



他にも授業中に教室から出て行った生徒を、授業がない先生達全員で校内を探してました。



生徒が教室に行かない理由は、勉強が分からないからだそうです。


勉強が嫌になり、授業に参加したくなくて、職員室に来るみたいです。


その生徒を教室に行かせようとしますが、生徒は中々行こうとしませんでした。


最終的に先生が引っ張って行こうとしたら、生徒は戻っていきましたが...



その生徒は購買のおばちゃんのアドバイスで、放課後に先生に勉強を教えてもらってました。



公立中学の現状をテレビで見て、考えさせました。


自分の時は、教室から出て行く生徒はいませんでしたが、授業中はうるさくて勉強に集中できない環境だった気がします。



そのときも勉強についていくことができなくなった人のフォローはけっこう問題になっていたと思います。


一度分かる人が分からない人に教えるっていうことがありました。



自分は成績がいい方だったと思いますが、漢字とか化学式とかが覚えられなくて悩んだことがありました。



大学、大学院とそれなりに偏差値の高いところにいて、優秀な人たちの中で過ごしてきたこともあって忘れていましたが、こういう現実はあります。


中学生でも少数とかマイナスが入った計算問題とかが分からない人は実際多いと思います。


初歩的な勉強ができない生徒の対応って今はどうしてるんでしょうね。


ウチの中学では先生によって熱の入れ方が違ってて、平均的なクラスと成績が悪いクラスに分かれてました。



今回のNEWS ZEROの密着とそれを許可した公立中学校、生徒と保護者の対応はすごいことだと思います。



なんとなく賛否が分かれそうな取材ですが、公立中学校のあり方を問ういい番組だったと思います。


個人的には今回の報道には賛成です。


教育格差の問題もありますから、多くの人にこのことを知ってもらいたいですね。


密着はまだ続くみたいですので、今後に注目して見たいと思います。