やっちゃった
内定辞退。明日は地銀の方の研修会が予定されていて、9月半ばに来ていたそのメールに、あたしは”出席”と書いて送った。その後、追記で来たメールに「その日は内定承諾書を提出してもらうので印鑑持参」と書いてあったのを読み、決断しなきゃと強く責任感を感じた。そしてあたしは結局、通信会社を選択してしまった。辞退しなきゃ・・・・・。
昨日から文面を考え、人事部に電話をかける・・・の前にとりあえず親にこのビビリを緩和してもらうために電話w。人事部の電話に出たのは女の人だった。この2つの企業で半年近く悩み、いつの間にか10月になってしまってこの時期の辞退の電話は非常に気まずい。
「辞退する=怖い」のイメージがつきまくっていた自分にはホントにこの日が来るのが恐ろしくてしょうがなかった。呼び出されて怒鳴られるんじゃないか?引き止められるんじゃないか?
そんなコトは全く無く、「他にやりたい仕事がある」と理由を述べた時点で、「やりたい仕事が他にあるならしょうがないですよね・・・。その方があなたにはいい道だと思います。これから頑張ってください!」と励ましてくれた。もちろんそんな優秀な内定者じゃないからなのかも知れないケド笑
前日から文章を何回も音読して読み込んでおり、ただその文面を読むだけだったのに反して
「本当に申し訳ありません」と連呼している自分の心がすごく重く、涙が出てきたコトに気付く。
なんで泣いたんでしょうかね~。。あたしという人間を採用してくれた感謝と、その期待に応えられなかったコト(なんかクサイけど・・・)あとは人事の寛容な態度に泣けてきたんだと思う。
あたしって何もできる人間じゃないと思ってたから。なんとなく、数多くの受験者から自分を認めてくれたコトが嬉しかった。
電話を切ったあとは、こんなにも長い悩みから開放された安堵感ではなく、「終わってしまった」っという抜け殻になったあたしがいた。すがすがしい気持ちになんてとてもじゃないケドなれない。きっと今まであった選択肢が2つから、1つしかなくなって、急に寂しくなったのかも。受かった当初は第6希望くらいの会社だったのに、なんでここまできちゃったのかなぁ~。
電話を切ってからしばらく放心状態で、次に手をつけたのは手紙を書くこと。いわゆる詫び状。この手の手紙は5月に1つ会社を手放した時に一度書いた。その時はネットを参考にしながら、サラサラっと書いて送ったのを覚えている。でも今回の手紙は、自分の気持ちに即して丁寧に書いた。申し訳ありませんって言葉につい力が入ってしまう。
もう後戻りはできない。昨日まではまだ修正がきいたのに、もう今日はきかない。懇親会で会った優しい人事の人も、仲良くなった友達も、銀行で札束を数える自分も全部幻になってしまった。。。
後悔?してないよ。あたしが決めた道だから。
夜、地銀の内定者の友達から「明日行くでしょ?会えるの楽しみにしてるね!」とメールがきた。長い返信を作りながら最後に「ごめんね」と書いて送った。
この歳になると大きな決断しなきゃいけないコトがいっぱい増えてくる。”自分”をつくるタメ。でも、今回の決断で全てが決まってしまうなんて重く考えるのはもう辞めたんだ。もし、どうにもならなきゃその時はその時!楽観的に生きてみようと思った。