熱海に移住して2ヶ月。
毎日山と海の美しい景色を窓から眺め、
小鳥の歌を聞き、
温泉一日2回も入っていると
人生観変わります。
きっと20代で初めて外国に暮らした時のように、自分の人生観が変わったのではと思います。
山と海を見てたらボ〜ッとしてた・・ってことがよくあり、でもこれって瞑想の時みたいだなって思います。アルファー波かシータ波です。
色んな気づきがありますが、幸せの定義も変わりました。
まずは何はともあれ
快眠快便!
です。
ちょうど去年の今頃から、東京に暮らしてからの「不眠」が悪化も悪化・・もう生き物でなくなる・・と思ったのをきっかけに、真面目に眺めのいいところに住むことを考え始めました。
元々寝つきが良い方ではなかったけど、東京にきてから「不眠」になりました。
色んな要因があるけど、色んな物を自然に感じすぎてしまう私には人が多すぎるのでしょう。
あれだけ多いと人の思念もいろいろ・・
だから、人混みはいやなのです。
疲れ果てます。
今ではだいぶ自分のエネルギーの持ち方を研究して影響されない工夫ができるようにはなったけど、でももちろんラッシュとかは絶対避けるし、混み方のマシなバスは詳しくなりました。
時間が掛かろうと自分の体守る方が先決。
その他に作曲の量が増え、寝るギリギリまでしていると、音がグルグルして寝れない・・など不眠の色んな原因はあるとは思いますが、去年の緊急事態宣言で人と会えなかったり、楽しい外食できなかったり、大好きな散策しても開いている店がないし、住んでいたマンションが音だし禁止だったので歌も歌えなかったり、私にとっては思っている以上にストレスだったのでしょう。全く眠れない。何十時間でも起きっぱなし。どっかイカれてましたね。
元々自然の中で暮らしたいとは思ってた時期だったけど、背中を押されました。
熱海の自然の中に引越ししてまず感じたのは、寝るときに「守られている感」があります。
山の中だからかな。自然というか自然の神様というのか。そういうエネルギー。
すごい安心感があるし、その上温泉入るからポカポカしているし。
眠れるってそれだけで幸せなことなのだなってつくづく思います。
11時くらいになると眠くて眠くて・・我が人生でこれは子供の時以来かも。
本当にありがたい。
色んなことここにきて変わったけど、幸せの定義は「快眠快便」だと思います。