12月半ば

日差しが快い日々…

ニャンコはお日様ポカポカの陽だまりで

まったり…

コロンコロン

 

午前中は

そんなにゃんこを眺めながら

 

NHK・BSpで

「ごろごろパンダ日記

タンタンと飼育員の日々」を見た

 

 

あだ名は神戸のお嬢様

ファンはタンちゃんと呼ぶ

パンダのタンタン(旦旦) 

 

世界中のパンダを見てきたという女性曰く

タンタンが一番可愛いそうだ

まん丸な顔と短い足が…ヾ(@^(∞)^@)

 

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タンタンは2000年7月

繁殖研究や

阪神・淡路大震災の被災者を励ます為

神戸・王子動物園にやってきた

 

 

だが…

パートナーのコウコウ(興興)が

不慮の死というか…

精子採取の為の麻酔からの

覚醒中…心肺停止

 

更に

タンタンは出産したものの

赤ちゃんは生後4日目で

死んでしまった

 

栄養失調…

 

授乳の様子はちゃんと確認されていた

だが実際は

お乳をうまく飲ませて

あげることができていなかった

 

タンちゃんのお嬢様座りは

実はアンヨが短いせい

 

他のパンダのように

どてんと後ろにそるような

座りかたができない

それゆえ

おっぱい飲ませる姿勢が取れず

そのせいであろうと…

 

コウコウと赤ん坊を亡くした

タンタン

 

目覚めた母性が

偽育児を繰り返し

竹を赤ん坊代わりに抱いて

その間 食べないので痩せてしまう

 

タンタンの世話をする飼育員のお二人は

至れり尽くせりのお世話をし

今日まで慈しんできた

 

葉っぱが丸く大きな『根曲がり竹』が好きだからと

栽培までして…

 

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保護協会との協定に基づき

タンタンが故郷に戻る時が来た

 

 

25歳

老人介護施設?!に入るみたい

 

 

受け容れの施設は

設備がばっちり整い

自然の中の居住空間も広々…

そこには故郷を離れる時別れた

姉と兄がいる

 

 

別れを悲しむお二人は

タンタンの帰ってゆく環境を見て

一安心

 

だけど…

あの笹硬そう…

タンちゃん『根曲がり竹』が好きなんだけど

大丈夫かな…

 

細やかにお世話してきたお二人にとっては

あれやこれやと…

くっついていきたいような心境だろう

 

 

ただ コロナのせいで

来年1月以降になることが確実になったそう

 

タンタンが去ったあと

代わりのパンダは?

 

勿論 神戸市は北京まで行って

お願いした (2018年)

 

ところが 中国側は

 

「世界中がパンダを求めている

中国は14国 16の機関とコンタクトがある

科学研究と繁殖に関して

神戸市は評価が低く

王子動物園は不利」

と のたもうたそうな…

 

戦略練り直して

頑張って欲しいけど…

 

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番組を見て

俄かにタンタンのファンになってしまい

 

TVの大画面 どアップのタンタンの映像

一時停止

そのまま 眺めながら家事をした