昨日 昼頃 

サンデッキから頭から転落

左足の親指を捻挫

トホホ…な予期せぬ家庭内事故

 

痛いのなんのって…

初 捻挫

こんなにも痛いのか…

 

ヒマが食欲も元気もなくて

心配で 動向を注視していた所

サンデッキ下へ行った

 

それで お尻おっ立てて

デッキ下覗いたら

あわわ…

 

我ながら…

反射神経の鈍さに驚いた

防御反応は

せいぜい最後に両手付いたことか…

 

あれよあれよと なすすべもなく

どて~~ん と腹ばった

 

一応 手の平ついたけど

左頬はもろに地べたをズルーッ

真っ赤に腫れた

 

両ひざも擦りむいて…

でも 時間の経過とともに

足の親指が痛くなり

もろ 痛めた場所はここ

 

イタタ!イタタタ!とうめきながら

トイレへ

 

眠れそうもないくらい痛いので

ロキソン錠飲み

ロキソニンテープで湿布…

 

朝になって 

痛みが少し引いて 腫れも引いたが

昨夜うっすらだった内出血は

指全体に広がっていた

 

痛い痛い!とうめきながら

でも思い出すだに笑えてしまう光景が…

 

日曜日 真昼間

誰もいない庭で  ドテ~~ンの猫ママ

 

いや~~かっこ悪い(-ω-;)

無様な姿…

誰にも見られずによかったと

思いながら 起き上がったら…

 

デッキ下で

ヒマちゃんが 目をまん丸くして

フリーズしたみたいに

ママを眺めていた

 

あのまん丸お目々思い出すと

可笑しくて…

 

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赖艺の『九流霸主』視聴の為

録画だまりになっていた

『招揺』『花不棄』『隋唐演義』

ぶっ飛ばしながら…

クリアしたのが1週間前

凄く疲れた

 

その後は

蒸気アイマスクして

眠ることに専心

 

『九流霸主』は全36集

(百度の前情報では45話)

かなり編集したのではと思えるような

テンポの速さで進んでいくので

『招揺』と『花不棄』の

だらだら進展には

嫌気がさした

 

溜めないように 倍速で視聴クリアしよう

…ったって 贅沢な悩み

 

最近はよりどりみどりに

中国古装劇あるもんね

 

皆右倣い~~~

 

そして 

やっとこさ 

『コウラン伝』の番

 

うわ~~~

面白くない…

 

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『コウラン伝』

(原題:皓镧传(Hào lán chuán)は

中国では 2019年1月

爱奇艺(IQIYI)で放送スタート

全62話

 

最近は 中国で放送された翌年には

日本に来るなぁ…早い

 

2019年9月以降

国家広播電視総局から

「最大40話」とする限長令

 

以降

動画配信の3大大手

騰訊(テンセント)

優酷(YOUKU)

愛奇芸(iQIYI)

は版権取得に当たって

40話以下の作品に絞る動きがあるらしい

 

既に完成していた

永遠の桃花~三生三世』の続編

『三生三世枕上书』は56話となっているが

少し絞ったのかな…

 

何しろ話数が

コンテンツへ投資や

広告収入のため水増しされ

さすがに昔の韓国歴史ドラマみたいに

100話越なんてのはないけど

 

80話超えるもの多々あり

50話なんてドラマも

どうも話を引っ張っている感否めない

 

版権のある動画配信サイトの

収益だけでなく

主演俳優たちの出演料は1話いくらと

なっているらしいし

 

そんな裏事情が見えてくると

見る側も冷めてくる…

 

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『コウラン伝』は

『エイラク』の2番煎じ…というのが

7話まで見た感想

 

冗漫…


それに…すっごい笑える

エイラク組?がぞろぞろ…


乾隆帝だけでなく

やたら前歯が気になった弟の弘昼

弘昼の母

エイラク侍女の明玉

妃たちが2人

太監3人

刺繍房の意地悪同僚

 

前情報で知っている人

まだ出てこないし

こんな風にぞろぞろ出てくると

気が散るじゃん

 

意地悪な人たちは こっちでも意地悪

又か~~だけど

 

趙の国の丞相になった太監には

笑える

乾隆帝の呂不韋が 

あの太っちょ太監の丞相に額ずいてる

 

エイラクの侍女だった明玉の

女医さんはナイス!

 

妃たちは二人は悪役で

特に舒貴人は コウランの妹で悪女

昨日死んだけど

ただでは死ななかったね

 

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だいたいコウランの物語なんて

その出自も生い立ちも一切不明

 

司馬遷の「史記」に語られるのは

趙の踊り子で

人質で趙にいた秦の太子の子

子楚(現段階・異人 )の妻となり

男の子を産んだ

 

子楚が秦に戻ってから母子で

惨めな暮らしをした

 

始皇帝はこの時 母をいじめた人達に

しっかりお返しをした…

 

今まで始皇帝の母といえば

陳凱歌(チェン・カイコー)監督の映画

『始皇帝暗殺』でのイメージが強い

 

後宮で宦官・嫪毐(ろうあい)

との間に子をなし

反乱を起こした嫪毐との子は殺され

自身は幽閉

 

史記では 始皇帝は幽閉の後

母を許したとあるとか

 

こんな女性をエイラクの如く 

描くのか…(´-ω-`)

 

宮城谷昌光著『奇貨居くべし』

面白くて3回読んだ

又読みたい

 

奇貨居くべしは投資に値すると言うことだが

主人公・呂不韋が趙で子楚をそういう風に

値踏みし

 

自分の女であった踊り子を子楚にあてがい

生まれた子が呂不韋の子か

子楚の子か…

経緯を知っていた息子・政(始皇帝)は

悩み…

 

映画では 丞相・呂不韋に死を賜るという

筋建てだった

 

映画では陳凱歌監督が

この呂不韋を演じた

 

大体 歴史物語なんて

『奇貨居くべし』も宮城谷昌光が

数行の史記をベースに構築した

呂不韋の物語

 

『コウラン伝』も同様

勝手に作りたてるな…

とは言えない

 

にしても…

始皇帝の母とは 淫の人で云々…が

イメージで定着しているので

 

まず ドラマに抵抗がある

イメージの払しょくは容易ではない

 

そこへ エイラク?みたいな

コウラン

 

エイラク組が 回りチョロチョロして

小知恵の回るエイラク付のあの太監

まで出てきた時は

やれやれ過ぎた…ぞなもし

 

突っ込み満載気分だけど

(シェパード登場シーンとか…)

 

倍速視聴ドラマ ざます (・´ω`・)