『女医明妃伝』 は 悪人がのさばってイライラするから
まとめ見 倍速見してきたが ついに最終回
美麟 汪国公親子の結末はいかに…
それ見たさに頑張って見てきたのに…
何!?端折るの!!?
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中国古装ドラマは 『永遠の桃花~三生三世~』からはまったのだけど
最終回の物足りなさは同じ…
ウム?…こんだけ?? 拍子抜け…
さんざん これでもかこれでもか…もういい加減しつこいんじゃない
それくらいにしておけば?… 長々 くどくど 描いてきたくせに
いっつも最終回は 尻切れとんぼ!!
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『永遠の桃花』は ストレスフリーで 面白いドラマだった
死んでも生き返るし…
墨淵の復活 ドラマチックだった
寂しかった崑崙虚に ゴ~ン ゴ~ン と鳴り響く鐘の音
白い服に身を包んだ兄弟子たち…とりわけ 疊風(赖艺) 子闌(劉芮麟)が
清潔感があり 爽やかだった
司音が白浅だったことも明かされ 大いに盛り上がった
夜華と素素の物語も 実は…という部分は見ている側は知っていて
知らないのは夜華で… ある時 ひょんなきっかけで 親が勝手に取り決めた
どうでもいい婚約者・白浅こそが 素素だったというところは最高の盛り上がり
夜華の推理というか…疑問が確信に変わっていく 筋立ても 見る側を
大いに楽しませてくれた
他にも楽しめる場面は枚挙にいとまがないが
キャラクターも楽しかった
一番は 夜華の叔父 よき理解者である連宋
演じた 李東恒が 赖艺の次にお気に入り (⑉°з°)-♡
連宋の元カノ 成玉元君
司命
迷谷
そして あのおチビちゃん 阿離
ほんと 楽しかった
だったのに…最終回は…
何? こんだけ??
二人のべたべたシーンはいいから 結婚式とか
天界の皇后となったその後の白浅の装いとか…言動とか…
白浅の装い どれも素敵だったけど
皇后になってからの装いまで衣装代賄えなかったのかしらん…
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『扶揺』
なんといっても 『永遠の桃花』の疊風が 宗越で登場した時は
超 嬉しかった
『扶揺』一番のお気に入りは 宗越と 霊獣・元宝
元宝は主人・無極とより 扶揺との絡みが楽しかった
扶揺が死を覚悟して 首に刀を当てた時
一本の矢が刀を弾き飛ばす あのシーン
馬上の戦北野 かっこよく再登場!!
扶揺と無極
戦北野と雅蘭珠
このカップルのラブラブシーン… 倍速見…というか
かっ飛ばした くどいんだよ…
それ以外 概ね ストレスフリーだったが
なのに あの最終回
天権国の庭の池にかかる橋の上で 扶揺おんぶした無極が
行ったり来たり…ちゃらちゃらいちゃつくだけ
オイオイ…
小七が非業の死を遂げたんだよ~~
天煞国に戻った戦北野と雅蘭珠のいちゃつかない
王様と皇后ぶり見たかった
その後の宗越と斉韵の物語もちょっと描いて欲しかった
楽曲のコーダのように 登場人物たちの それぞれのエンディング
見たかったな~~
宗越と無極がどうやって知り合ったのか…結局描かれなかった
男同士の友情かっこよかったのに…
この最終回の物足りなさは! 消化不良 ┐(´д`)┌
一つの場面に入れ込みすぎ しつこく描き過ぎ
尻尾ぶった切ったみたいな終わり方 かっこいいと思っているのかな…
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その最終回のぶった切りの最たるものは
『女医明妃伝』だった
美麟は 允賢を殺そうと毒を仕込んだ飲み物を 祁鈺が飲んだと知り
慌てふためき 祁鈺を助けて欲しいと 允賢にすがる
いつもの美麟なら 允賢に罪を着せることもできたはずなのに
ことの次第を白状し コロリと 変わって観音様 助けてと
祁鈺あっての 自分であると 分かっているからではあるが…
皇后はく奪 冷宮送り …
美麟は急転直下の形で 退場したけれど
冷宮でのみじめな姿も… ストレス発散で もうちょい見たかった
皇太后と美麟の関係も 以下省略…
悪人・汪国公の末路も以下省略…
皇太后の住居を乗っ取った呉皇太后が 追い出される場面とか
も省略…最後まで憎々しかったあのおばさん 人相悪かった
最後にこんな端折り方するのは 中国ドラマの特徴?
何故なんだろう…
さんざんこれでもか これでもか…と 悪だくみ ラブラブ てんこ盛りで
最後にバチン!と 終わる
テープちょん切ってんの?
ずっこけるよな~~~
余韻というのはないんかい!…