太王四神記は、中国では放送禁止だったようですね。
ただのテレビドラマくらいで、狭量だこと…(;_;)
そのケチな理由は
高句麗の帰属する国問題。
高句麗を起こしたプヨ族の一部が、
古代中国人とされている為…
中国って欲張り！！…オラの国だじょ…
朝鮮の偉大な歴史に手を出すな！
高句麗…朱蒙～
BC３７年～AD６６8年迄 ７０５年間
高句麗と戦った後、滅亡した中国歴代国家
魏・晋・燕・隋の歴史が高句麗の強さを物語っています。
中国歴史ドラマ「・創世の龍ー李世民」の中でも
無敵の唐の太宗・李世民が、高句麗には手を焼いていました。
物語の主人公・広開土王の時代は３７４～４１２年
唐が起こって、５０年後、高句麗は
ついに、百済と同様、新羅、唐の連合軍に破れ滅亡しますが
その領土たるや…スゴかったんですね！
中国の東三省（遼寧省・吉林省・黒龍江省）の南部
最大で、満州南部も…です。
この状態のまま、歴史が下ってきたら、
朝鮮はスゴイ国だったのにね…
新羅のバカタレが、唐を後ろ盾にして百済と高句麗を滅ぼし
「大唐国新羅郡」を名乗って…
以来、中国の属国としての道を歩むことになった…
朝鮮のこの辺りの事情は
中国と陸続きだったことが関係してくるんだろうけど
三国が一団結して中国にあたるという発想が
あったら…とチラと思うのですが
ここら辺、日本とは事情が違うようなので…
高麗は新羅を滅ぼしても
「属国」は継承…シタトデスネ…
太王四神記はNHKで放送された時
PM１１時～だったので、ほとんど寝てしまって虫食い…
それで、ちゃんと見ようと、もう一度見ているんだけど
やっぱし…ちょっと眠なる。
どうしてかしら？？…考えて、次回に書きます。
