「ホ・ジュン」 で、漢方の治療に興味を持ちました。

あとで分かったのですが、イ・ビョンフン監督がチャングムより先に作った作品でした。


このドラマ、2回みました。

薬草をとる、薬を煎じる、治療をする…
この監督の作品は、主人公たちが携わる専門の分野が
エンターティンメントに描かれて、そっちも楽しめます。


気に食わないのは
チャングムでもそうでしたが

日本の武士たちが実にちゃちに安っぽく描かれている。
これは、漢人も同じ。重点を置く所と、適当にさばく所とが極端!

韓国人が日本人の役して、韓国語で話し、たまにおかしな日本語をくっつける。
大した場面じゃないから、ご愛嬌でごまかしているな…


朝鮮出兵…憎らしい豊臣秀吉。
一緒に、石を落として朝鮮の民の加勢がしたかった…

変な日本語を間抜けな感じでしゃべるから、怖くなかったけど。


ポロポロのおにぎり…がとても印象的で
庶民の貧しさがよく描かれていました。

時代考証にどれだけ忠実なのか聞いてみたい。